様々な大ヒット映画に出演し、人気を博してきた米俳優ジョン・キューザック（47）。彼が40代の熱狂的女性ファンからストーキング行為を受けていたことが明らかになった。

『コン・エアー』（1997年）や『セレンディピティ』（2001年）など、数多くの映画に出演してきた俳優ジョン・キューザック。最近は年齢もあってさすがに少々老けたものの、「あんな恋人がいたら素敵！」、「あの笑顔がたまらなくキュート」とジョンに憧れる女性はやはり多い。

そんな中、ジョンを愛してやまぬ熱狂的ファンというElizabeth Pahlke（45）なる女が、ジョンがマリブに構える自宅への侵入を試みた。まず女は大胆にも窓から邸宅へ入ろうとするも失敗、それでも諦めきれずフェンスを乗り越えようとしていたところをセキュリティスタッフに捕まったといい、今は拘束され出廷を待つ身だという。

この女はなんと3年もの間、ジョンにメールや手紙を送りつけており「“前世で一緒だった”と天使に言われたの」などと主張していたそうだ。どう考えてもフツーではないアプローチにジョンもさぞ怖い思いをしただろうが、身柄を確保されたということで一安心か。だが今回も接近禁止命令を言い渡された直後にジョン邸に向かった末の逮捕だったというから、ジョンも気を抜くワケにはいかないだろう。セキュリティ体制の強化を図り、不審な人物が決して敷地に立ち入ることのないよう万全を期してほしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）