イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアンの養父、「皮膚がんとの闘いは何年も続いている」と明かす。

昨年1月、右耳近くにできた皮膚がんを除去する手術を受けていたブルース・ジェンナー(63)。しかしこのほど再発し、数日前には鼻にできたがんを摘出したばかりである。2年も経たぬうちに二度も手術を受けたブルースを心配する声が多くあがる中、このほど本人が病名とこれまでの経緯について告白した。

キム・カーダシアン(32)らの養父として、人気リアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』にも出演しお馴染みのブルース・ジェンナー。そんなブルースのがんは「基底細胞がん(basal cell carcinoma)」と呼ばれるタイプのもので、今回はモース術と呼ばれる手術でそれを摘出したという。がん再発を多くのファンが心配する中、本人は『E!News』の取材に応じて以下のように状況を明かしている。

「皮膚がんとの闘いをもう何年も続けているんだ。みなさんが応援して祈ってくれることに、感謝しているよ。」

だがこの闘病を通じ、ブルースはあることを学んだという。

「この経験から、日に当たるときには特に注意が必要だということを学んだよ。みなさんにもこう勧めたい。定期的に検査を受けてほしい、そして日焼け止めはいつもきちんと使ってほしい。」

時折不仲だと報じられている妻クリス・ジェンナー(57)は、今回の手術について特にコメントしていない。病気の深刻さゆえにあえて語らずにいるのか、それとも本当に不仲なのか。ステップドーターであるクロエ・カーダシアン(29)と夫ラマー・オドム(33)の離婚も連日噂される中、ブルースの心も心配事やストレスでいっぱいだろう。くれぐれもお大事にしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)