イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ヴィクトリア・ベッカム、太らない秘訣は“Japanese diet”か。

「スパイス・ガールズ」のメンバーとしてデビューしてから、約20年。その間に4人の子を出産し、今や39歳のヴィクトリア・ベッカムは、なぜかちっとも太らない。本格的な夏となり「薄着したいのにダブついた贅肉が気になるわ~」という女性のために、今回はヴィクトリアの食生活とライフスタイルに迫ってみたい。

過去には美肌を保つため、納豆を食べたこともあると言われるヴィクトリア・ベッカム。そんな彼女が中年太りと無縁なのは、どうやら和食とおおいに関係があるようだ。すでに数年前のことだが、ヴィクトリアは以下のようにメディアに明かしたことがある。

「私の食生活はホント、すごくヘルシーなのよ。和食が大好きなの。たくさん魚を食べるわ。どんな種類の魚でもね。野菜もそう。果物もね。」

またこの発言の後、一部海外メディアは「和食はヘルシーだが、日本のライフスタイルも健康的」と日本文化を絶賛。さらに「Hara hachi bunme(腹八分目)。すなわち80パーセント空腹が満たされたらStop eating!」と日本の考え方を説くサイトも登場するなどし、ヴィクトリアのジャパニーズな食生活に大きな関心を寄せて報じていたものだ。

そんな話題のヴィクトリアは、ジョギングといった運動も欠かさず体型キープに努めているとのこと。だが昨年の誕生日にはケーキの代わりにフルーツサラダを食べたことが判明し、「誕生日くらい甘いケーキを存分に食べたらいいのに」とメディアに騒がれもした。

確かに和食はヘルシーだが、やはり食べ過ぎないこと、そして甘い物を摂りすぎないことが大事のようだ。ヴィクトリアが和食好きと知り励まされる気分だが、体型維持には摂取カロリーの管理とストイックなワークアウトも欠かせないらしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)