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writer : maki

【エンタがビタミン♪】剛力彩芽がトップ! AKB48篠田麻里子も7位に。指原の行方は? ~2013年上半期テレビCM出稿動向

株式会社ビデオリサーチが2013年上半期(1月~6月)のテレビCMの出稿動向をまとめた。剛力彩芽が昨年1位だった上戸彩を抜いてトップに躍り出て相変わらずの人気振りを見せた。また、AKB48メンバーでの順位もまとめられており「第5回AKB48選抜総選挙」の結果と合わせて見ると興味深い。

株式会社ビデオリサーチが、関東・関西・名古屋の3地区で各民放5局を対象に調査した、2013年上半期(1月~6月)のテレビCMの出稿動向をまとめた。3地区とも1位となったのが剛力彩芽で、ブレイクした昨年年間順位3位からランクアップして揺るがぬ人気を証明した。上半期ながら2位に落ちた上戸彩はやはり結婚したことが要因と思われる。

また関東・名古屋地区では武井咲が3位となり、関西地区の3位には相武紗季が入っている。両者とも地元での人気は強いものがあるようだ。

そんな中で、おもしろいのが4位となったお笑いトリオ・森三中(昨年年間順位486位)に5位の井川遥(同53位)と前田旺志郎(同707位)の躍進だ。その主な出演CMは“KDDI”であり、1位の剛力彩芽とのCM共演が影響していることは間違いない。

人気アイドルグループAKB48からは篠田麻里子が7位(昨年年間順位8位)に入ったのをはじめ、OGの前田敦子が9位(同19位)、大島優子が10位(同6位)となった。篠田と大島に比較してもAKB48卒業後の前田敦子のCMでの活躍は目を見張るものがある。

そのAKB48メンバーだけのランキングも出されている。1位は篠田麻里子で2位は大島優子となり、続いて3位小嶋陽菜、4位島崎遥香、5位渡辺麻友、6位柏木由紀、7位横山由依となっているのだ。

6月8日に開票された「第5回AKB48選抜総選挙」で16位以内に入り選抜メンバーとなった者が、やはりCMでも活躍していることがわかる。そのメンバーに比べて今年上半期のCMで活躍していない指原莉乃が総選挙で1位となったのだから、やはり想像を上回る出来事だったことが分かる。

だが、その指原も7月からすでにHKT48のCMなどで出演が増えているだけに、下半期の動向結果では何位に躍進するか注目しておきたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)