エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】芹那の恋愛観に、あの大女優が「子どもっぽい」と鼻で笑う。

「こういう女って、本命になるんだよね」。いつのまにか自分の彼氏に近付き、悪気なく愛する人を奪っていく女。ある番組で芹那(28)と共演した同年代の女性芸能人の意見に、スタジオの観覧席の女性たちも同調する。しかし付き合うまでに相手のことを徹底的に調べ上げ、別れる理由は別に好きな男性ができたから。このような話を得意げにする芹那に、MCの岡村隆史は「新しい病気か?」と呆れながらマイクを向けていたのだ。

7月9日放送の『解決!ナイナイアンサー』2時間ちょっとSP(日本テレビ系)で“魔性の恋愛モンスター”と紹介された芹那が、したたかで奔放な恋愛観を赤裸々に語った。

まず芹那は好きなタイプの男性と知り合うと、“彼女と別れた原因”を必ず聞いてみるそうだ。男性の浮気による場合は論外で、絶対にそんな人と付き合うことを考えないという。また恋人関係になれば、その男性に何をしたら嫌われるのかを事前に把握できるメリットがある。とにかく芹那は付き合うまでに、相手のことは徹底的に調べ上げるのだ。しかし自分の過去の男性関係は、絶対に語ることはないらしい。

小学生の頃に1回ふられた記憶があるが、過去の恋愛ではほとんど芹那の方から別れを告げてきたという。理由は全て別の男性を好きになったからで、そうなった時点ですぐに行動に移すそうだ。「違う人を好きになった」と何の前ぶれもなく言わなければならないケースでも、彼女は迷わずハッキリと言葉にして相手を切ってしまうのだ。“その方がお互いのためになる”とニコニコしながら語る芹那に、「悪気のない女が一番コワイ!」と周囲の女性出演者は眉をひそめていた。

芹那の話を聞いていた女優の池上季実子(54)が、感想を求められた。親族には歌舞伎役者が多数いる、ニューヨーク生まれのお嬢様育ち。若い頃は色気と清純さを併せ持ち、数々のドラマや映画で活躍してきた。過去には、浮気相手になったら「亭主を奪われそうな芸能人」第1位に選ばれた経験もあるベテラン女優である。

私生活では一度離婚し、芹那と同い年の娘がいるという池上。自信満々に恋愛観を披露する芹那を、「子どもっぽい」と鼻で笑った。彼女の話が本当でも、仮に話題づくりの演出であっても、池上にとっては取るに足らない話だったようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)