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writer : ume

【エンタがビタミン♪】篠原涼子、ハリウッド映画吹替初挑戦。「ハラハラドキドキ大好き!」

4日、都内にて映画『ワールド・ウォーZ』の声優発表会が行われた。ハリウッド映画の吹替は初挑戦という篠原涼子が登場し、アフレコへの熱い思いを語った。

白い総レース、膝上10cm以上の短い丈のワンピースで美脚を惜しげもなくあらわにして登場した篠原。今やドラマや映画に引っ張りだこの彼女が今回挑戦したのは、ブラッド・ピットが主演兼プロデューサーを務める映画『ワールド・ウォーZ』での吹替。篠原はブラピの妻のカリン役(ミレイユ・イーノス)を担当した。世代を問わず女性から圧倒的な支持を誇り、2010年に「escala cafe」が行ったアンケートでも、働く20代女子が憧れる「母親役を演じた女優」として堂々1位を獲得した篠原は、“強さと優しさを持った母親のイメージ像”のカリン役にはぴったりである。

ハリウッド映画の吹替えは初挑戦となる篠原だが、「アフレコは興味深くやってみたかったのでお話を頂いた時は嬉しかった」「怖いのが大好きなので何度観ても興奮し、テンションが上がるのでアフレコはやりやすかった」 と笑顔で振り返った。また、映画の見所については、「個人的には家族や友人など、人と人の“絆”が描かれているところ」とアピール。さらに、“カリンのような立場になり、パニックに巻き込まれたらどうなると思うか?”との問いに対しては、「自分がこの立場に置かれたらどうするのかと考えさせられる場面がたくさんあった。でも考えても答えが見つからなかった。観た人に答えを教えてほしい」とさりげなく同作品の鑑賞を促した。

気になる“女優として”のハリウッド進出については「お声がかかれば喜んで」とオファーがあれば拒まないもよう。これからの彼女の活躍にますます目が離せない。

元国連捜査官として世界各国を飛び回ったジェリー(ブラッド・ピット)は全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”の感染の原因を解明するためカオスと化した世界を奔走する。愛する者を守れるのか? 今世紀最大のディザスターパニック・エンターテインメントムービー。

『ワールド・ウォーZ』は8月10日(土)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
公式サイト http://www.worldwarz.jp/
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)