エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「後継者が現れた」。大島優子が次世代“裸族”にSKE48石田安奈の名を挙げる。

AKB48の大島優子と渡辺麻友が、6月7日にテレビ『笑っていいとも!』に出演した。やはり話題は翌日開催されるAKB選抜総選挙が中心となったが、司会のタモリが突然「最近、大島は脱いでるの?」と切り出したことから、大島優子が後継者の名を口にするという意外な展開を見せたのだ。

AKBグループのメンバーが1年間の命運を左右されるといっても過言ではない『第5回AKB選抜総選挙』の開票イベントを明日に控えた、7日の『笑っていいとも!』テレフォンショッキングに、昨年の総選挙で1位と2位だった大島優子と渡辺麻友が出演した。

5月22日に投票速報が発表されたAKB48劇場では、3位に大島、2位に渡辺の名が呼ばれると、メンバーやファンの間には「もう誰もいない! 後、誰だっけ?」という空気が漂ったという。それほど指原莉乃の暫定1位は予想外だったのだ。

今回の総選挙は新しい風が吹いているという流れから、渡辺麻友が19歳だという話題になった。大島優子が「20うん歳でも頑張ってます」と言うと、タモリが「心配なのは篠田だね。踊った後でハアハア息が切れてるんじゃないの?」と最年長の篠田麻里子を気づかった。大島は「けっこうタフですよ、鉄人ですね。体調も崩さないしストイックですよ」と話しており、篠田に関しては年齢的な心配はいらないようだ。するとタモリは「最近、大島は脱いでるの? 気合い入れるために」と彼女に質問したのである。

大島優子は楽屋などでも下着を全部脱いで“すっぽんぽん”になってはしゃぐ性質があり、まだ慣れていないHKT48のメンバーなどは彼女の姿に目を丸くして驚くそうだ。その大島がタモリに聞かれると「お知らせしたいことがありまして」と嬉しそうに話し出した。

彼女は隣にいる渡辺麻友を例にして「まゆゆとかは、なかなか脱いでくれない」というように、大島優子流の“裸族”を継承するメンバーがいないことが残念だったようだ。だが彼女は「SKE48の石田安奈ちゃんが、お泊りにきたんです」とその名前を口にしたのである。

SKE48の石田安奈は大島優子に憧れている。また2012年11月1日からAKB48チームBと兼任することになり、今年の4月28日にAKB48チームB兼任解除が発表されるまでAKB48としても活動した。

SKE48オフィシャルブログ』では、その石田安奈がAKB48『チームBウェイティング公演』で「石田安奈 生誕祭・石田安奈 送る会」を終えて心境を綴っている。彼女はこの日、大島優子の定番曲「泣きながら微笑んで」を歌わせて欲しいと事前に大島にメールで相談したという。

石田安奈のAKB48として最後の公演を大島優子も観に来てくれた。それにも感激した石田は「公演終わりには優子お姉ちゃんのお家でお泊まりさせていただいて、もう本当にお姉ちゃんのようです」という運びになったのである。

『いいとも』で大島が話したのは、その時の石田安奈のことだ。大島が「お着替えを貸すね」と差し出すと、彼女は服を脱ぎながら「優子さん、すごく嬉しい話があって!」と全裸になったままで話し続けたという。さらに彼女は大島宅を全裸で歩き回り、はじめのうちは「おっ、これは(裸族の)予備軍だぞ」と目をつけた大島だったが、あまりになにも着ようとしない石田を見かねて「そろそろ着てくれる?」と声をかけたほどである。

そんな後輩を見て「後継者が現れて良かった!」と笑顔を見せる大島優子だが、問題は石田安奈が大島優子以外のメンバーの前でも“すっぽんぽん”になることができるかだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)