イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】警察当局、パリスちゃんの行為を自殺未遂と断定するも、「死ぬ気はなかった」と推測。

6月5日の深夜に、自殺未遂により病院に搬送されてしまったパリス・ジャクソンちゃん(15)。「この若さで死のうとするとは…」とメディアにも激震が走ったが、警察当局は「死ぬ気はなかった」と考えているといった報道が浮上している。

故マイケル・ジャクソン(享年50)の遺児パリス・ジャクソンちゃんが解熱鎮痛剤を飲み手首を切った件について、警察は自殺未遂と断定。しかし警察当局は、「パリスに本気で死のうという気はなかった」と考えているようだ。

LA郡保安官事務所は自殺未遂後の捜査で様々な情報を集めており、その過程で芸能情報サイト『TMZ』には早速、情報筋より「パリスは注目してほしかったのです」との証言が寄せられている。またある情報筋は「パリスは自殺防止ホットラインに電話をしていた」と述べたうえで、次のように語っている。

「本当に死にたいのなら、自殺防止ホットラインに電話する意味はありません。そんなことをしても、自宅に救急車を向かわせるだけなんですから。」
「死ぬために解熱鎮痛剤をのむ飲む人なんていますか? パリスは注目してほしかった。そして死ぬ前に救急救命士が到着することを願っていたからこそ、ホットラインに電話をかけたんですよ。」

また救急救命士が自宅に到着した際、パリスちゃんは意識があったそうだ。抵抗することなく素直にストレッチャーに乗ったというから、その頃には「大変なことをしてしまった…」と気付いていたのかもしれない。

「パリスは劇的な出来事に夢中なんです。」

そんな意地の悪い証言もあるが、このような行動に走ったパリスちゃんが悩みを抱えていなかったわけがない。パリスちゃんの自殺未遂により家族や関係者が深い悲しみに暮れていることを知り、彼女はさらに苦悩し打ちひしがれているはずだ。その心と体の傷がしっかり癒えるまで、メディアが過剰な取材で家族を苦しめないことを願いたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)