エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「携帯ゲームに出てきそう」。三浦春馬のイケメンぶりに木村拓哉もタジタジ。

ドラマ『ラスト・シンデレラ』で共演する篠原涼子と三浦春馬がテレビ番組『SMAP×SMAP』の人気コーナー“BISTRO SMAP”に出演した。三浦春馬とSMAPのメンバーはドラマや映画で共演したことがないという。初めて対面した木村拓哉が「携帯ゲームに出てきそうな…」とその印象を表現すると、三浦春馬は大照れしてしまった。

ドラマ『ラスト・シンデレラ』では39歳となる主人公の遠山桜が恋愛からも遠ざかり、オヤジのような暮らしをしていたところヒゲが生えてショックを受ける。そんな彼女の前に24歳の若きBMXライダー・佐伯広斗が現れたことでラブコメディが展開するのだ。桜を演じる篠原涼子は39歳であり、広斗役の三浦春馬は23歳と実年齢もほぼ同じである。

そんな2人が5月20日の『SMAP×SMAP』で“BISTRO SMAP”を訪れて三浦が好きなハンバーグを注文した。料理を食べる前にSMAPメンバーが2人と対面すると、木村拓哉が三浦春馬をまじまじと見て「なんかこう…携帯ゲームの中に出てきそうな…」「ふっと現れて『俺から離れるの禁止』とか言いそう」とイメージを口にしたのだ。木村の表現が三浦にぴったりだったのでSMAPメンバーも「かっこいいよね」と共感していた。

しかし、あまりに極端な例えだったので三浦春馬は恥ずかしくなって、大照れしてしまったのだ。それを見て篠原涼子が「顔が整ってるからね」とフォローしたが、彼は「すごく、ありがたいんですけど…」となかなか苦笑が止まらなかった。

篠原によると三浦春馬は「(私のことを)“シンデレラ”とか言ってくれて、白馬の王子さまみたいなところがあるのだけど、その役がぴったり」と言うのだが、この日のスタジオではSMAPメンバーも彼の王子さまぶりを見せつけられることとなった。

“恋愛シチュエーション大喜利”の企画で背中を向けて落ち込んでいる篠原涼子に対して男性陣がそれぞれが考えた「ヘコんだときに元気が出るひと言」をアドリブで披露した。木村拓哉が後ろから抱きしめて「ヘコんでんじゃね~よっ、ば~かっ」と耳元でささやく熱演を見せると篠原もメロメロだ。彼女は「ふにゃってなっちゃった、ごめんなさい」とスタジオの木村ファンに頭を下げるほど素でグッときたようだ。

これには、三浦春馬も敵わないと思われたが、彼は篠原の片手を取りながらひざまずいて目を見つめると「大丈夫っ、僕はいつも味方だから」と語りかけたのである。その仕草が様になっていたのでSMAPからも「王子さま! きたーっ!」と歓声が上がった。「自然だった」、「俺にはできないね」と三浦の王子さまぶりに感心していた。篠原涼子も「グッときますね」と三浦春馬をNO.1に選んだのである。

そんな三浦春馬がイケメンを保つ秘訣は“食”にありそうだ。彼は7歳で子役としてデビューすると13歳でNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』に出演、15歳で連続テレビ小説『ファイト』に出演している。それだけに、役作りに目覚めるのも早く「10歳から健康に感心があった」という。

最近は毎朝みじん切りにしたりんごを温めて、ヨーグルトと食べることで「腸の働きを良くする」ことや酵素などの健康法にハマっているらしい。「腸は凄く大事な器官なので」という彼だけに他の食事にも気をつけており、自ら味噌汁も作るそうだ。

『SMAP×SMAP』の放送後には、ツイッターで「三浦春馬が本気でかっこいいと思ったー」、「キュンキュンするぜー」、「やばいでしょ」、「グッときた」と彼のかっこよさに感激したつぶやきが多い。「SMAPに笑われていたけど三浦春馬が大正解。腸は第二の脳って言われてるんだよねー」と彼の健康法を支持するつぶやきもあり、やはり健康に感心を持つことが少なからず“イケメン”に影響しているようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)