イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クロエ・カーダシアン、「不妊のことばかり聞くのはやめて」。

カーダシアン家の長女コートニー・カーダシアン(34)は2児の母、次女キム(32)は現在カニエ・ウェスト(35)との第1子を妊娠中だが、同じく母になることを望んでいる三女のクロエ(28)はなかなか妊娠に至らない。ホルモンを打たなければ妊娠は厳しいと言い不妊症であることも明かしてきたが、本人は「その話ばかりでウンザリ」と思い始めているようだ。

一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の中でもクロエ・カーダシアンの不妊の話題が取り上げられているが、クロエ本人は不妊ネタばかりふられることに辟易しているようだ。このたび米女性誌『redbook』6月号の表紙を飾ったクロエは、インタビューで以下のように胸中を明かしている。

「私が不妊を明かしたことで、多くの女性の救いになったと思う。でも不妊についての質問をやめてほしいかと問われれば、答えはYesよ。(公表したことを)後悔していないけどね。」

一連の不妊報道により「クロエは赤ちゃんが欲しくてたまらない」と思われているが、決してそのような状態ではないとクロエは断言する。

「赤ちゃんが欲しくて必死になっていると思われるの。ええ、赤ちゃんは欲しいわ。でも私はまだ28歳。結婚してまだ3年半だわ。人生を存分に楽しんでいるし、(赤ちゃんがいないからといって)人生が不完全という気はしない。」

そんなクロエは今、どのような治療を受けているのか。

「ホルモンの状態を安定させるために、ホルモン注射を打っていたわ。この注射は常に必要で、お医者さんに打ってもらわないといけないの。」
「もし(仕事などで)マイアミにいて治療を受け損ねたら、また初めからやり直しになってしまう。これはコミットメントよ。苦にはならないけれど、タイミングが悪かったわ。」

アッサリと妊娠した姉キムに対して「クロエが腹を立てた」という報道もあるが、クロエは以下のように否定している。

「みんな私が酷いショックを受けていると思いたいんでしょう。でも私は最高にハッピーよ。」
「実際、コートニーには腹が立ったわ。コートニーときたら私に(キムの妊娠を告げることを)恐れていたのよ。自分の姉でさえそう感じるんだから、他人がそう思っても当然ね。」

そんな中ついには「私が代理母になって、産んであげようか?」などとも言いだしたコートニー。このオプションについては考えていないらしいが、今後タイミングを考慮しながら不妊治療は続けていくようだ。

ちなみにNBA選手である夫ラマー・オドム(33)には、元恋人との間に誕生した子供が2人いる。「夫の試合をいつか自分の産んだ子供たちと応援に行きたい!」というクロエだが、その夢が叶う日が来るのはいつだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)