イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ケリー・オズボーン、歌姫レディー・ガガを「とんでもない偽善者」と徹底批判。

オジー・オズボーン(64)を父に持ち、自らもTV番組などで活躍中のケリー・オズボーン(28)。そんな彼女がこのたび人気誌『COSMOPOLITAN』7月号の表紙を飾り、インタビューでは衝撃的な発言を連発していたことが明らかになった。その中から興味深いものを抜粋してご紹介したい。

■確執が報じられている歌手レディー・ガガへの思い
「前はガガのことが大好きだった。彼女が主張することを、私も信じ込んでいたもの。でもそれが続いたのは、彼女がとんでもない偽善者だって気付くまでのことだったわね。」
「“イジメを見たら、介入しなさい”なんて言うんじゃないわよ。ガガは自分のファンが私に“殺す”って脅迫しても見過ごしているんだから。もし私のファンがそんなことをしたら、耐えられないわ。」
「何百万人といるフォロワーと、好きなことを言ってればいいのよ。」
「変人やオタクを食い物にして、自分のキャリアを成功させようとしているってこと。それにアンタ(=ガガ)は本当にゲイコミュニティを気にかけている? 本気なら、今よりもっとサポートできるはずだわ。」

■恋人マシュー・モシャート(Matthew Mosshart)氏への思い
「彼は私をただ愛していたいの。私も彼から愛されていたい。」
「元彼はみんな、何かしら求めてきたものよ。私の知っている人に電話をかけて頼みごとをしたりね。元彼たちには“人に私の彼氏だなんて言っても、成功できないわよ”って言ったわ。」

■父オジーの依存症問題について
「パパを愛しているし尊敬している。“ああ、こんなことをした。それも俺の責任だ”って言える正直な人よ。ホンモノの男性だわ。」
「(パパに問題があるからといって)愛情が減ることはないわ。このような気持ちになるには長い時間がかかったけれど、今では理解できているの。」
「パパは依存症だし、この私もそう。依存症とは生涯闘っていかなきゃならないわ。」

家族と恋人を深く愛しているケリーだが、レディー・ガガのことは「腹が立ってたまらない!」と思っているようだ。気が強いケリーは、クリスティーナ・アギレラとは「デブ」と罵り合い、またコートニー・ラブを「(ドラッグの)クラック常用者」と言い放ったこともある。歯に衣着せぬコメントが魅力のケリーだが、ガガのファンはこのたびのケリーの発言に激怒しているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)