イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】『フルハウス』の元人気子役、カニエ・ウェストのアルバムタイトルに激怒。猛批判まで!

今年の7月に、キム・カーダシアン(32)との間に第1子が誕生するカニエ・ウェスト(35)。ニューアルバムの発表も控えて公私ともに絶好調だが、そのアルバムにつけられたと報じられたタイトルに、大ヒットドラマ『フルハウス』で「長女D.J.」を好演した女優キャンディス・キャメロン・ブレ(37)がブチ切れた。

カニエ・ウェストのニューアルバムが、『Yeezus』というタイトルで来月発表されそうだというニュースが伝えられたばかりである。だが、カニエのニックネーム「Yeezy」に「Jesus(イエス・キリスト)」をかけたとみられるこのタイトルに、『フルハウス』で人気を博した女優キャンディス・キャメロン・ブレは猛反発。20日、ラジオ番組『Sway in the Morning』に出演したキャメロンは、その正直な思いを以下のように激白しているのだ。

「本当にムカつく。聞き逃せないわ。」
「だって、名前なら他に何百万とあるわけでしょう。“Jesus”の一文字たりとも取らない名前だって選べたはず。このタイトルはJesusの名に近すぎだわ、いい加減にしてよ。」
「カニエは自分とイエス様を比べているってわけよ。そんなことすべきかしら?」
「謙虚な態度の話をしているのよ。私だったら、イエス様のしてくださったことに対して腰を低くする。自分とイエス様を並べて考えようなんて思いもしないわ。」

敬虔なクリスチャンというキャンディスだけに、カニエのニューアルバムにつけられたというタイトルを知り「もう黙っていられない!」と思ったようだ。ちなみにカニエは過去にも人気誌表紙で「いばらの冠」をかぶりイエス・キリストを模した姿を披露、またイエスをテーマにした曲を発表するなどして話題になったことがある。宗教が絡むと議論が沸騰、あらぬ方向に発展してしまうことすらあるアメリカでは、少々スキャンダラスなタイトルとみなされても不思議ではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)