イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】養育費目当て? リハビリ入りしたチャーリー・シーンの3番目の妻、またも「双子を兄の元へ」と要求。

ドラッグ依存により強制入院させられ、「Betty Ford Center」にてリハビリ生活を送っているブルック・ミューラー(35)。チャーリー・シーン(47)の3番目の妻であった彼女の産んだ双子(4)は、2番目の妻であったデニス・リチャーズ(42)の元に身を寄せ養育されているが、それを不服に思うブルックは「双子を私の兄の元へ」との主張を繰り返す。その理由はいったい何なのか。

双子の息子ボブ君&マックス君は現在、女優デニス・リチャーズの元で元気いっぱいに暮らしている。だがブルック・ミューラーはそれに感謝するどころか、「兄の元に双子を行かせて」と申し立てた。それを却下されたにもかかわらず、またしても弁護士を法廷へ向かわせ同じ要求をする構えという。

その理由について、芸能サイト『Radar Online』では「月額5万5000ドル(約560万円)という莫大な養育費を失いたくないため」という情報筋の証言を紹介している。また芸能サイト『TMZ』も同様の記事を掲載し、元夫チャーリー・シーンもそれに気づいており弁護団を通じて法廷でそう明かす予定だという。さらに「デニスの携帯には“あの養育費がないと困る”といった内容のメールがブルックから送られた」と証言する情報筋も存在し、ブルックの最大の狙いは「莫大な収入源を失わないこと」である可能性が高い。

一方デニスはチャーリーに対し全く金銭を要求していないというが、ブルックは「双子の養育に関わりたいのは養育費が目的」と主張しデニスから双子を奪い返す構えのようだ。

どういうわけかブルックと気が合い、これまで何度も双子を預かるなどしてきたデニスは大変な子供好き。チャーリーも「完全にブルックが更生するまでデニスに双子の養育を担当してほしい。必要ならば1年以上でも母代わりをしてほしい」と望んでいるといい、もちろん必要な養育費は払うつもりであると判事に伝える予定という。

チャーリーとの間に産まれた娘2人、養女1人、そしてブルックの産んだ双子の計5人を世話しているデニスだが、実父の手助けもあり万事順調のようだ。そんな中、養育費が欲しいばかりに双子を親しくもないオジの元に行かせようとしているのであれば、ブルックは間違いなく母親失格である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)