エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「矢部は自分で洗濯」「敬語で会話」。青木裕子が語る、意外な新婚生活。

フリーアナウンサーで今年3月、お笑い芸人の矢部浩之(ナインティナイン)と入籍した青木裕子が、古巣であるTBSの人気番組に出演した。そこで夫の矢部が、相方の岡村隆史にも劣らない神経質な一面があることを明かしたのだ。

昨年末にTBSを退社してから、同局の番組へゲストとしての出演は初めてだという青木裕子。5月8日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)では、青木が新人アナウンサー時代に同番組へ出演した際のVTRが流された。すると「この頃はまだ学生気分が抜けてなくて…。スタジオ入りがギリギリだったんですよね」と、彼女はTBSに入社してから社会人としての常識を学ばせてもらい感謝していると神妙な面持ちで語った。

青木と付き合っていることが公になっても、矢部浩之は外にデートに出かけることを控えていたそうだ。しかし晴れて夫婦になってからは、気軽に外食もできるし「やっと外で手を繋いでくれるようになった」と青木は嬉しそうに明かす。干支が同じだという一回り年上の矢部とは今でも敬語で話すことが多く、友達のような夫婦関係ではないらしい。そこには年齢が離れているというばかりでなく、もともと几帳面で神経質なところがある矢部の長かった独り暮らしの影響もあるようだ。

今でも身につけた衣類を矢部は、自分で洗濯するそうだ。彼は今まで自分がやってきた洗濯の仕方や干し方が、一番キレイに仕上がると思っているという。だからといって青木に自分のやり方を、強要するわけでは無いのだ。矢部は脱いだ服を色や素材別に分けて、自分のやり方で洗濯することで気持ちよく過ごせるらしい。

また食事の時も空のグラスに他の人から飲み物を注がれたり、鍋料理のときに取り分けられることを矢部は嫌がるとのことだ。妻にでさえ自分のペースで食事がしたいので、「構わないで欲しい」と言うそうである。世話好きの青木にとっては少々寂しいお願いだが、何より矢部の居心地が良い家庭を作りたいと思っているので、彼の好きなようにしてもらっているという。

唐揚げ、カレーライスなどが好物でいつも同じ物ばかり食べていた矢部の食生活を変えたのは、料理上手な青木の存在が大きい。彼女は矢部のこだわりを温かく見守りながら、尽くすことに幸せを感じている。画面で通して見ていた独身時代の青木からは、こんなに心の広いできた妻になるとは想像すらしていなかった。矢部が彼女の素晴らしさを引き出したのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)