エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】狩人の「あずさ2号」でエアマラソン! 平愛梨はこれで休日に汗を流す。

女優って言うほど、女優やっているかなぁ」と自ら問いかけるほど、最近の平愛梨(28)はバラエティ番組への出演が多い。華やかで美しい顔立ちの彼女からは想像できない、天然ボケ炸裂のトークが人気だ。今回も休日の運動メニューとして、平が行っているという“エアマラソン”に注目が集まったのだ。

5月30日深夜放送の『浜ちゃんが!』(日本テレビ系)では、平愛梨のちょっと変わった休日の過ごし方が紹介された。

彼女は休みの日でも、朝早くから活動を始める。本人曰く「ごく普通で地味な感じ」で、ほとんど外出せず自宅で終日過ごしているようだ。

休日のスケジュール表によると朝の8時頃には洗濯が終わり、母親に電話したり食事を作ったりとのんびりとした1日の流れである。そこに「エアマラソンで汗をかく」という、謎の項目が記されている。どんなマラソンなのだろうか。

実際に自宅でやっているとおりに、エアマラソンを披露してもらった。まず音楽が必要なのだが最初は1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」からである。この曲は平が生まれる7年前に発売されたのだが、運動の場面でBGMに使われるケースは珍しいだろう。

イントロに合わせて軽い準備体操から始まり、歌詞が始まるとすり足気味のその場ウォーキングに移っていく。周りから何を言われてもマイペースで動作を進める平に、「こいつ、アホやで」と司会のダウンタウン・浜田雅功(50)が呆れている。そうこうしているうちに歌が「さよならは~」とサビの部分に入ると、突然スイッチが入ったように真剣に手足を振り上げ出す。まさに“エア”、全力で走っているようだ。そして「8時ちょうどの~」の歌詞から、動きはさらに激しさを増す。右手を天に向って突き上げては下ろすという動作を繰り返しながら、その場で走り続けるのだ。

「あずさ2号」が終わると、次は「アンパンマンのマーチ」に合わせてエアマラソン。この曲では最初から、全力で手足を動かしている。

“スポーツジムより効果がある”と、このエアマラソンを自賛する平。確かに試してみた谷澤恵里香(22)も、短時間でうっすらと汗をかいていたほどだ。ただ流す曲が「アンパンマンのマーチ」はともかく、「あずさ2号」という謎の選択をしている平愛梨はやはりバラエティ向きである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)