エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「許してニャン!」壇蜜、渾身の“ももちモノマネ”が大好評。

セクシータレントの壇蜜があるテレビ番組で、“ももち”こと嗣永桃子(Berryz工房)のモノマネを披露した。ももちファンからは「旬の人が真似してくれた!」と大歓迎されている。

それは4月11日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気企画「新・食わず嫌い王決定戦」で、敗者に課せられる罰ゲームでの出来事。スギちゃんとの対戦は引き分けだったが、壇蜜への罰ゲームを期待する空気を彼女は読み取ったのか、「(罰ゲームを)やります!」と自ら宣言したのである。

暗闇の中スポットライトをあてられポツンと立っている壇蜜は、髪型を頭の両側でくくった「ツインテール」にアレンジしている。「あ~ん、ごめんなさい貴明さん(とんねるず:石橋貴明)。ももちはですね、み~んなのももちだから…」と喋り出す壇蜜。彼女風のセクシーアレンジは一切無し、ももちの口調や声色を完璧に再現していた。

ももちファンを感激させたのは「許してニャン!」の決めポーズの時、猫の足裏の肉球を壇蜜がキチンと手の指で表現していたからだ。この部分をおざなりに真似されるケースが多い中、彼女は正しくももちを模倣していた。

すると「壇蜜さんが桃子を気に入ってくれた!」、「ももちが頼もしい味方を手に入れた」と、ももちファンからの喜びのコメントがネットに上がっている。昨年ももちへの注目度が急上昇し、今年は更なる飛躍をファンは願っている。旬の芸能人からももちが真似されるのは大歓迎のようだ。

一方、新境地を開いた壇蜜。モノマネをやり終えて、恥ずかしさからしゃがみ込んだ彼女には可愛らしさがあった。あれだけ公の場で際どいセクシーパフォーマンスを披露する壇蜜の、意外な姿でもあったのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)