エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「週半分はする」「51歳でおさまらない」。クワオハ小原正子とダイアモンド☆ユカイのお悩み相談がすご過ぎる。

お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子とロック歌手のダイアモンド☆ユカイ。恋多き女芸人と51歳にしてギラッチ(男の欲望)が止まらないロックンローラーがお悩み相談に答えるネット生放送番組『Tellmeアメスタ出張相談所』が始まった。1回目の放送から自由奔放なトークが炸裂して、ユーザーの相談そっちのけで盛り上がる勢いだ。

3月28日からスタートしたネット放送の新番組『Tellmeアメスタ出張相談所』について、パーソナリティーの小原正子はブログ『女前。』で事前に「テレビでは話せない内容をお話する予定です!」と予告している。彼女が例に挙げた相談内容は、「もう与えるだけの愛、恋なんてやめようと思います」というものだった。「無償の愛っていうけど、まったく帰ってこないと嫌になるもんねー…私も色々あったなあー」といった恋愛経験が豊富と噂の小原ならではだ。

さらにもう1人のパーソナリティーが、「浮気の原因はほとんどがギラッチらしい」と豪語するダイアモンド☆ユカイである。ギラッチとは彼の造語で、「男の中に燃える欲望(早い話が性欲)」を意味するらしい。そんな2人が担当する番組だけに、1回目の放送から凄い内容となった。

「妻の産後、セックスレスになってしまった」という相談内容に対して、小原は「セックスレスなんて考えられない!」と呆れると「週半分はするでしょ」と自らの体験を語る。これにはユカイも「バリバリだね…」とひるむが、彼は回数ではなくクオリティだと持論を展開すると「ケンカの後のセックスはいいよね」とやはり体験を明かすのだ。

そんなユカイは「3児の父となった今も、51歳にしてギラッチがおさまらない」と悩みを明かす。逆にユーザーから「生涯現役だな」、「家庭を壊さないようにね」といった反応があると、ユカイは「40代の女性と15歳の男性の性欲が同じらしい」と解説。「中学生のころはピークだったな。『俺は病気か』と思ったからね!」と若い頃を思い出した。

小原正子が「私は37歳やけど、その時のユカイさんと同じ性欲ってこと?」と驚くと、ユカイは「そう! だから15歳と結婚すれば?」、「(15歳は早すぎるから)じゃあ18歳! そしたら毎日だよ毎日!」とすすめていた。

テンションが上がったダイアモンド☆ユカイが「息子がギラッチ遺伝子を受け継いでいて、妻の着替えをのぞいたりしている」と明かすと、さすがの小原も感心して「結論! ユカイさんには生涯現役でいてほしいから、ギラッチはおさまらなくていい!!」と回答したのだ。

こんな調子で、ユーザーの相談から2人の体験を暴露しあって盛り上がる内容に終始した。まさに小原正子が宣言した「テレビでは話せない内容」の通りとなったのである。番組は月1回放送予定だが、初回からこの調子とは。今後どこまで内容がヒートアップしていくだろう。いささか想像するのが恐ろしい気もするのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)