エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「今、決めよう」。青木アナを“追い込んで”交際を勝ち取ったナイナイ・矢部。

元TBSの青木裕子アナウンサー(30)と結婚したナインティナイン・矢部浩之(41)。その矢部が、新妻となる青木アナとのなれそめや結婚までの経緯を赤裸々に語ってくれた。

28日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、メインパーソナリティを務めるナインティナイン・矢部浩之が結婚報告を行った。同番組は今年で19年目の長寿番組であり、ラジオ出演を大事にしてきたナイナイだけに矢部はリスナーに向けて青木裕子アナとの出会いや結婚までの経緯を照れながらも包み隠さず語った。

相方の岡村隆史が聞き役になると思われたが、相方の結婚となると照れてしまうからか、“相方愛”で際どい質問ができないからか、ゲスト出演した出川哲朗とリスナーが質問する形式となった。

出川が「どちらから付き合おうと言ったのか?」と質問すると、「それは僕です」と答えた矢部。何回か食事に行って「付き合おうか」と申し出たそうだ。しかし当時の矢部には“フラフラしているイメージ”があったので、青木アナは一旦、交際に躊躇したらしい。そこで矢部は駆け引きに出た。「今、決めよう」、「これでNoやったら諦める」と彼女を追い込んだという。これで見事OKの返事を勝ち取ったのだ。出川が「その日にキスしたでしょ?」と訊ねると、「したかも」と3年前の記憶を辿っていた。

出川の「初めて抱きしめたのはいつ?」との質問に、矢部は「それは次に会った時か、2回目か3回目かですね」と思い出しながら答えた。さらに「結婚を意識したのはいつか」と問われると、「(青木アナが)ちゃんとしてるな」と思ったことがきっかけだったと明かした。芸能生活の長い矢部は、「自分だけでは電車に乗れないかも知れない」ほど浮世離れしていると感じるそうだ。そんな自分に対して、TBS局員として会社勤めをしていた青木アナのしっかりした姿に『任せられる』と思ったという。

エンディングでは、相方の岡村が「正直、不思議な気持ちです」と言いつつも、「心からお幸せにという気持ち」と締めくくっていた。同番組のヘビーリスナーもこの日の放送を聴きながら、岡村と同じように照れながらも幸せな気持ちになったに違いない。

4月6日放送の『めちゃ×2イケてるッ!SP』では披露宴が生放送される予定だ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)