イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】「女性にとって髪の毛は一大事」。ジェニファー・アニストンがヘアケア製品にこだわる理由。

誰もが羨むサラサラヘアの代名詞ともいえる女優のジェニファー・アニストン。彼女がヘアケアブランド「Living Proof」のオーナーのひとりを務めることは以前にこちらでもお伝えしていた。今回はその過程について、ファッション誌『WWD』に明かしている。

アジア人の髪に比べて「細くてダメージを受けやすく縮れやすい」という悩みが多い、欧米人の髪質。そんな彼女たちにとって憧れなのが、つやつやなブロンドでサラサラなヘアを持つ女優ジェニファー・アニストン(44)である。彼女がヘアケアブランドのオーナーのひとりを務めることになったのは、こんな理由があったそうだ。

「ある製品を使ってみると、1週目はとても素晴らしいんだけど、2週目からはどこか違和感があったり、よく知らない成分やシリコンのせいで髪が脂っぽくなったりすることがあるじゃない? だけど「Living Proof」は映画撮影の過酷な状況でもそんなことはなかった。使って3か月経っても、素晴らしい髪を保つことができたの。映画『We’re the Millers(原題)』を撮影していた時ウィッグをかぶっていたんだけど、現場がとても湿気に満ちあふれていたのね。そうしたらウィッグが縮れちゃって、私の髪はストレートのままだから“地毛とウィッグの境目にカメラを回してくれたら面白いのに”って思ったわ。」

「私ももちろんだけど、どんな女性にとっても髪の毛は一大事よね。髪の毛が決まっていれば、その日一日とても気分良く過ごせるでしょ? だから少しでも女性の気分が良くなるお手伝いをできればと思って、(広告だけではなく)オーナーも務めることにしたの。」

確かにとても小さなことかもしれないが、肌や髪の調子が良かったり、化粧のノリが良かったりするだけで女性はその日をハッピーに過ごせる。そんな女性の心がよく分かり、さらには庶民的なジェニファー。彼女のヘアやスタイルはもちろんだが、その親しみやすいキャラクターが多くの女性に愛される秘訣であろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)