イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ハチャメチャなリンジー・ローハン、ドラマ撮影現場から衣装などを持ち去る。

90日間のリハビリ施設行きを命じられた女優リンジー・ローハン(26)は、入所を前にいくつかの仕事に恵まれ大忙し。そんな中、チャーリー・シーンのコメディドラマ『Anger Management』にもゲスト出演。撮影1日目は現場に早く到着し素晴らしい演技でスタッフを感心させたというが、2日目にはその様子が一転。ついには衣装などを持ち去ってしまい、スタッフを呆れさせたと報じられている。

ドラマ『Anger Management』にゲスト出演し、「さすがはスター!」とその演技力を絶賛された女優リンジー・ローハン。だが撮影2日目にはその様子が一転、現場スタッフを困らせてしまったようだ。

芸能サイト『TMZ』によると、撮影現場にいたリンジーは突如クラブに行くことを決意。セットにあったブレスレットやネックレスなどに加え、タップパンツや靴にいたるまで持ち出しその後も返却していないという。リンジーは「プロデューサーがギャラからこの分のお金を差し引くわ」などと現場スタッフに述べたというが、元々そのような取り決めは一切無かったとのこと。実はこのリンジーの行為に焦った衣装担当者が、「ならば給料から差し引くことになる」と言ったまでだったのだ。担当者は「小切手にサインして」と依頼したものの、リンジーはそれを拒否したそうだ。

ちなみに撮影初日には女優の才能を絶賛されたリンジーだが、撮影2日目には現場に2時間遅れで到着。トレーラーから2時間も出て来なかったばかりか、クラブに行くため予定より早く現場を去っている。「もう現場には戻らない」とスタッフを脅す一幕もあったといい、リンジーがセットを後にした際には拍手が起きたのだそう。スタッフが口ぐちに「悪夢のような女優だった」と語ったというから、リンジーにかなり手を焼いていたことは間違いない。

せっかく女優としての才能を証明できたというのに、やはり最後は全てをメチャメチャにしてしまったリンジー。リハビリ施設滞在後も女優として仕事を続ける意向のようだが、そんなリンジーを「ぜひ使いたい!」という制作会社はそう多くはないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)