イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達・番外編】グウィネス・パルトロウ、流産していたことを激白。

2003年に英人気バンド「コールドプレイ」のクリス・マーティン(36)と結婚した女優グウィネス・パルトロウ(40)。その後、可愛らしい2児に恵まれた夫妻だが、悲しいことに流産により第3子を失っていたことが明らかになった。

このたび英紙『The Mail on Sunday』発の『You』誌インタビューに応じた女優グウィネス・パルトロウが、自らの流産経験について語った。第3子の妊娠、出産をまだ諦めてはいないというグウィネスは、以下のように同誌に告白している。

「子供たちには、いつも“赤ちゃんを産んで!”って頼まれているの。まだ先のことは分からないけれど、あとひとりは産めるかも。3人目の子がいないことを寂しく思うわ。だから考えてはいるの。」

ちなみに現在グウィネスは、長女アップルちゃん(8)、そして長男モーゼス君(6)という2児の母。過去には「赤ちゃんを育てるあの大変さに再挑戦する覚悟はあるのかと、自分自身に問えば、“無理よ、もう頑張れない”が正直な答えだわ」と発言し、第3子の出産は断念かと思われたが、「やはりもうひとり産みたい」という気持ちは捨てきれずにいたようだ。グウィネスは実は第3子を妊娠したこと、だが結局それが流産に終わってしまったことを以下のように明かしている。

「第3子を妊娠したとき、本当に酷い経験をしてしまったの。(あの妊娠は)うまく行かなくて、私は死にかけてしまったわ。だから“もう今の状態で満足すべき? それとももう一度頑張ってみるべきかしら?”って悩んでいるところなの。」

大変辛い経験をしたグウィネスだが、そんなグウィネスをこれまでずっと支え続けてきたのは理解ある夫クリス・マーティンのようだ。

「あんなに善良な男性との間に子供たちを授かれたんですもの。本当に心が休まる思いがするわ。私とクリスは共に献身的な親なの。決断はすべて2人で話し合って下すようにしているわ。サポートが必要なときには互いを頼りにしあうのよ。」

今年は41歳になるグウィネス。流産も経て一度は「もうムリ」と考えた第3子妊娠だが、可愛い子供たちの夢を叶えるべくもう一度トライする可能性も決して低くはないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)