エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】福田彩乃に「お前またパクった?」 ミラクルひかる、まさかの本音か。

非常に珍しい共演だという。清水ミチコ、ミラクルひかる、福田彩乃、そしてキンタロー。とものまねを得意とする人気女芸人の4人が集結。それぞれ十八番のものまねを披露するも、ご意見番として出演していた泉ピン子からメッタ斬りにされていた。

3月3日放送の『日10☆演芸パレード』(TBS系)“ものまねカーニバル”に顔を揃えた4人を前に、「ババァたちからも支持受けないと、チャンネル替えられるんだよ」と吐き捨てる泉ピン子。彼女はAKBをよく知らないらしく、そうなるとキンタロー。のネタは不利である。しかし高橋みなみだけは共演経験があったようで、「たかみなっていうのはそっくりね」とキンタロー。は辛うじてピン子から、お褒めの言葉を頂戴することができた。

だがミラクルひかるが披露した女優陣のものまねは、ピン子が本人たちと会っていることもあってか「ヘタだ」とバッサリ。特にプライベートでも電話をしあう仲だという仲間由紀恵のものまねは、冷たい目で「似ていない」と取り付く島もない。ミラクルひかるのものまねで唯一褒められたのは、濱田マリだけであった。

コーナーが進み、4人のものまねレパートリーの一覧表がスタジオに出された時だ。ミラクルひかると福田彩乃のものまねレパートリーの中に、同じ人の名前が複数あった。特に中島美嘉の名が福田の表にもあることを知ると、「お前またパクった?」と呆れたようにミラクルひかるが言い放ったのだ。福田はその言葉にも動じず、「パクるとか、やめてもらって良いですか?」と落ち着いた様子で言い返していた。

福田を除く3人が杉本彩のものまねを続けて披露したが、並べて聞くと清水ミチコの上手さが秀でていた。清水は「たまらないです、ブハハッ」と杉本風に喋ったが、真似る言葉の選び方に“キャリアを感じる”と他の出演者らも感心していたのだ。

そんな清水は他の3人のものまねを終始、にこやかに見ていた。彼女らと競うというより、楽しんでいるようだった。清水の芸の域に達するにはミラクルひかるとて、まだまだ修行が足りないかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)