イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】2013年ハリウッド勢力図徹底予想! 今年“来る”女優はアノ人!

「好きなハリウッド女優は?」と尋ねると、アンジェリーナ・ジョリーやキャメロン・ディアスという答えが返ってくることはいまだに多い。そろそろ若手女優の中からも、「超人気」と呼べる女優が次々と誕生してもらいたいものである。今回は、2013年に素晴らしい活躍が期待される皆さんをご紹介してみたい。

2010年2月、『VANITY FAIR』誌は“A New Decade/A New Hollywood!”というタイトルで、ハリウッドでこの先10年間、中心的な役割を果たすであろう女優としてクリステン・スチュワート、アビー・コーニッシュ、キャリー・マリガン、アマンダ・サイフリッド、レベッカ・ホール、ミア・ワシコウスカ、エマ・ストーン、エヴァン・レイチェル・ウッド、アナ・ケンドリックという9名を厳選し、特集で紹介した。

あれからほぼ3年、彼女たちは予想通り活躍しているがウカウカしてもいられない。この写真のように、ピチピチと初々しい魅力的な若手がどんどんと台頭して来ているのだ。ブレイク・ライブリーの例で分かるように、TVドラマでブレークした人気女優が次々とスクリーンに活躍の場を移し、下着モデルや男性誌のグラビアアイドルまでもが女優デビューを果たすこの時代、「超人気」若手女優の座は激戦区である。

また、“上が辞めない”のもハリウッドの特徴。アンジェリーナ・ジョリーをはじめ、キャメロン・ディアス、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソン、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマンといった世代の美人女優もすこぶる健在で、なんといっても彼女たちには高い知名度が味方する。世の中には「キャストを見てからDVDを選ぶ」という人がかなり多く、高ギャラで起用するだけの価値が十分にあるのだ。「旬」の女優ながら、お産でしばらくロウキーを保っていたナタリー・ポートマン、ジェシカ・アルバ、ミーガン・フォックスなどがいよいよ仕事に復帰したことも忘れてはならない。

だが人々の心には、斬新な魅力を放つ作品や初々しいキュートなアイドルに出会いたいという気持ちが常にある。ここで、来年の活躍と人気の急上昇が期待できる若手女優を挙げてみたい。

『白雪姫と鏡の女王』のリリー・コリンズ(23)、青春映画『Spring Brakers(原題)』での熱演が話題になったヴァネッサ・ハジェンズ(24)とアシュレイ・ベンソン(23=写真右上)、『ハンガー・ゲーム』のジェニファー・ローレンス(22)、子役時代から超売れっ子のクロエ・グレース・モレッツ(15=写真右下)、2011年の映画『ソウル・サーファー』が話題になったアナソフィア・ロブ(19=写真左上)、TV界で大人気という歌も上手なヴィクトリア・ジャスティス(19=写真左下)等々。いかがであろうか。

意外なところでは、『ラム・ダイアリー』での共演でジョニー・デップがすっかり虜になったという超美人女優のアンバー・ハード(26)、そして双子のオルセン姉妹の妹であるエリザベス・オルセン(23)に今、大変な量の仕事のオファーが舞い込んでいるようだ。今年、「一歩リード」となるのは誰であろうか。クリステン・スチュワートに追いつけ、追い越せの気持ちで是非とも頑張って頂きたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)