イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、元ボディガードに訴えられる。その仰天の主張とは?

人気歌手ジャスティン・ビーバー(18)は、年始から絶好調…と言いたいところだが、このところジャスティンにはスッタモンダが続いている。今回は元ボディガードに訴訟を起こされることが判明し、ジャスティンもかなりショックを受けているらしい。

セレーナ・ゴメス(20)との破局、パパラッチの事故死、そしてマリファナ吸引疑惑。年末から年始にかけてスッタモンダの続いたジャスティン・ビーバーに追い打ちをかけるかのように、今度は元ボディガードのMoshe Benabou氏がジャスティンを訴えることにしたという。

Benabou氏がジャスティンを訴える理由は、“暴行”及び“残業代未払い”。元イスラエル兵というBenabou氏は2011年3月から2012年10月までジャスティンのもとでボディガードとして働いていたものの、ある日ジャスティンの取り巻きの1人と口論になり、この時ジャスティンにひどく咎められただけでなく何度も胸を殴られたそうだ。その後ジャスティンに解雇されたBenabou氏だが、同氏の担当弁護士は今回の訴訟に関し以下のような声明を発表している。

「2年近くもの間、Benabouはビーバーの安全を確保すべく仕事に没頭していました。Benabouはリスペクトされ法に基づく形で扱われるべきでしたが、残念なことにそういう扱いを受けることはありませんでした。」

だがジャスティンと親しい情報筋は、芸能サイト『Gossip Cop』に「Benabouは不満タラタラのスタッフだった」と証言。何度もウソをついたことがバレた挙句に解雇されたという話もあり、同氏の言い分が100パーセント正しいとは現時点では断言しかねる状態である。また同氏は42万ドル(約3700万円)以上もの残業代の支払いも求めているのだが、この一連の主張にジャスティンとその関係者たちはショックを受け傷ついているそうだ。

最悪な新年のスタートを切ったジャスティンの胸中はかなり複雑なはず。マリファナ吸引疑惑でイメージダウンする中でのこのたびの訴訟騒ぎに、ファンも大きなショックを受けている。とにかく今のジャスティンにできることは、一日も早くクリーンなイメージを回復すべく行動を律すること、そしてその素晴らしい音楽で優れた才能を証明し続けることだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)