エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】女性に「告白する」派と「待つ」派に分かれたHey!Say!JUMP。ひとりだけリアルな中島裕翔。

ジャニーズのHey!Say!JUMPがテレビ番組『王様のブランチ』で座長を務める舞台「JOHNNY’S World」についてインタビューを受けた。舞台の裏話などを語る中でリポーターから「好きな女性に対して“告白するか?”」について問われると、山田涼介と八乙女光を中心にメンバー間で意見が分かれたのだ。

ジャニー喜多川社長の演出によるJOHNNY’S Worldは昨年の11月10日から帝国劇場で公演されている。ジャニーズの集大成ともいえるこの舞台で、座長を任されたのがHey!Say!JUMPだ。新年1月5日の『王様のブランチ』では、その彼らにインタビューした様子が放送された。

「綱渡りに空中ブランコなどタレントではやらないことをやるのがジャニーズの凄いところ。JOHNNY’S Worldは最初から最後まで1秒も飽きさせない舞台だと思っています」と山田涼介は語る。ジャニーズアイドル総勢180名が出演するステージでは滝のような洪水が流れる場面などもあり、想像を絶する内容となっている。

そんな中でリポーターがHey!Say!JUMPのメンバーに「女性を好きになったら『告白する』のか『ひたすら待つ』か、どちら?」と2択で問いかけたのだ。『ひたすら待つ』を選んだのが八乙女光、伊野尾慧、知念侑李だった。山田涼介、岡本圭人、有岡大貴、高木雄也、薮宏太は『告白する』タイプを選んだが、中島裕翔だけは選びきれずにいた。

八乙女が「シャイなので自分から告白できずに、遠回しにアピールする感じになる」と好きになった場合をイメージすると、伊野尾も「待っちゃうね」とうなずく。八乙女らを『草食系』とすると山田のグループは『肉食系』となるが、それでも選んだ理由はそれぞれ違うようだ。

有岡が「僕は顔に出ちゃうので、隠せない。気づかれるので告白する流れになっちゃうんです」と明かすと、メンバーから「山田とかはライブでも『I LOVE YOU』とかいつもやってるからね!」と指摘があった。山田もそれを否定せずに「可愛い子がいたら『好きだよ』って言っちゃう。男たるもの男っぽくいたいな!」と主張する。

話が盛り上がる中で、1人だけ決めきられずにいた中島が「どっちの気持ちも分かるけど、相手によると思う」と口を開いたのだ。「いい感じで盛り上がったのに、いきなりリアルになったね」と他のメンバーからぼやかれて、中島も空気が読めなかったことに気づいた。「凄い、中途半端な人間ですね」と自分を責めたのである。

JOHNNY’S Worldの楽屋ではHey!Say!JUMPのフロアに1台だけ電子レンジがあるという。昼食時間にはお弁当を温める為にA.B.C-ZやSexy Zoneもやってきて、その前に行列ができるのだ。座長のHey!Say!JUMPも優先権は無く、「争奪戦です。使った者勝ちですね」と苦労を話していた。女性には消極的なメンバーも、この時は積極的に攻めるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)