エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「SNH48の成長に期待」。上海でダンス指導する宮澤佐江にファンも感動。

SNH48へ移籍した宮澤佐江と鈴木まりやが、上海でメンバーと初対面してレッスンする様子がニュース番組『NEWS ZERO』で紹介された。SNH48がレッスンする場面では宮澤が指導する立場となり、AKB48とは違った姿が見られたのだ。宮澤と鈴木が移籍したことはSNH48の一員として活動するだけでなく、メンバーを育てる重責を担っていることが伝わる内容だった。宮澤佐江のGoogle+には、放送を見たファンから応援するコメントが殺到している。

10月14日に発表されたSNH48のメンバーと宮澤佐江や鈴木まりやが初めて会ったのは11月後半だった。2人がその日から5日間、SNH48の合宿に参加した時の映像が12月20日の『NEWS ZERO』で放送されたのだ。

「ニーハオ!」と宮澤があいさつすると、「はじめまして! よろしくお願いしまーす!」と日本語で返ってきた。SNH48のメンバーにとって宮澤と鈴木は憧れのAKB48だけに、涙を流して感激する者もいた。

中国各地からオーディションに応募したのは3万8000人にも上る。その中から10月にSNH48としてお披露目された26人は、合宿生活を送り歌とダンスの練習を積んできたのである。そんな彼女たちに宮澤が中心となってダンスを指導した。

「レベルはまだまだだと思う」と宮澤はメンバーのダンスを見た感想を話している。彼女たちは歌やダンスの経験がほとんどない者が多く、練習したとはいえ振り付けがバラバラでそろっていない状態だ。そんなメンバーの前に立って宮澤はダンスレッスンを続ける。AKB48ではなかった経験だろう。「短期間で自分がやってきたダンスと振り付けを一生懸命教えなければ」と彼女は決意しており、SNH48を育てる役割を自然と受け入れたようだ。

合宿中の練習は1日14時間に及ぶこともあり、宮澤はその日のダンスレッスンを終えると「脂汗だ、毒素が出ています!」と疲れた様子を見せていた。彼女はレッスンをつける立場なので、自分で練習することに比べてそのプレッシャーは計り知れない。

合宿最終日にメンバーがダンスを踊り、練習の成果を披露した。まだ完成には遠いが、宮澤は涙を見せながら「いっぱい練習したんだろうなって思ったら、すごく響きました」、「その頑張っている姿を見て、絶対に応援したいと思う人がこれから出てくると思う」と彼女たちに伝えた。

SNH48のメンバーは宮澤佐江や鈴木まりやとレッスンして「これまで以上に努力をして、AKB48の先輩たちのレベルに追いつけるようになりたい」と話しており、目指すべきところがハッキリと見えたようだ。

宮澤佐江はSNH48への移籍を決断した理由について、改めて語っている。「AKB48ではどう努力しても絶対に超えられない壁があった」と、彼女は神7に代表される人気メンバーを超えられない自分が悔しかったという。SNH48移籍の話は彼女にとって「まだ、誰もチャレンジしたことがないことができる」とチャンスに思えたのである。

まさに宮澤と鈴木は、AKB48メンバーでは初めての経験をしているのだ。『宮澤佐江 Google+』には放送終了後から多くのコメントが届いている。「感動して涙が。佐江ちゃん、まりやんぬの力でSNHを大きくしていってね」、「佐江ちゃんの本気が伝わったよ。SNHの成長、活躍を期待しています」、「柱としてイチから携われる機会なんてめったにないよね…佐江ちゃんにしか出来ないやり方で上手く導いてあげて」とファンも2人の活躍に期待しているのだ。

SNH48のデビュー公演は2013年の1月12日に行われる。宮澤と鈴木は中国国内で芸能活動を行うためのビザを申請中で、残念ながら初演のステージには立てない。だが、SNH48を成長させる役割を担う彼女たちにとっては、初ステージまでの期間こそが大切だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)