エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「あることを知っていれば当てられた」。博多大吉、有馬記念で三連単的中!

中央競馬の暮れの大一番、有馬記念で博多華丸・大吉の博多大吉が三連単を的中させていたことを26日のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で報告した。大吉は、今回の有馬記念には「あることを知っていれば当てられた」というのだ。

福岡県の小倉競馬場で“有馬記念イベント”があり、パドックで博多華丸・大吉が漫才を披露する営業があったという。漫才を披露した後に、有馬記念の予想をした大吉。競馬にあまり詳しくない彼は毎回、予想をする際には馬の名前に引っ掛けるというのだ。

大吉が初めて競馬場の営業を行った時のことだ。俳優の松田優作さんが亡くなった年(正確には三回忌にあたる1991年)の有馬記念で、“ダイユウサク”と俳優つながりでスティーブ・マックイーンを連想させる“メジロマックイーン”の組み合わせが来た際に、「この名前のつながりが分かった人には取れていた」という話を聞いたそうだ。眉唾ものの話ではあるが、それ以来大吉は名前に引っ掛けて予想することにしたという。

今回は、今年大流行した漫画『ワンピース』に引っ掛けて、“船”という言葉が入った“ゴールドシップ”“ルーラーシップ”、そして“大洋”という言葉の入った“オーシャンブルー”の組み合わせで購入したところ、見事に的中! 払戻金は2万4250円にもなった。さらにこの日、同じイベントに出演していたお笑いコンビが“バイきんぐ”であったことから運命すら感じていたのだ。

2万4250円を手にした大吉だが、その一方で競馬が趣味という相方の博多華丸は、大吉が取ったという悔しさから自分も当てようと躍起になったそうだ。「今では財布がスッカラカンなのでは?」と相方を評する大吉であった。

ちなみに来年の運勢を占い芸人・島田秀平に占ってもらった大吉。頭脳線がかなり長くすぐに空気を読める頭の良さもあるが、考えすぎて引っ込み思案になりがちという結果だった。来年の有馬記念には、後先考えずドンと大金を掛けていただきたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)