エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】毎年恒例! TBSラジオ&JRN系列局「珍プレー・好プレー大賞」が発表!

2003年より毎年恒例となった「珍プレー・好プレー大賞」は、ラジオで起こったパプニングやナイスな場面をリスナーや各局から集めて大賞を決めるというものだ。今年もTBSラジオと全国のJRN系列局をあわせて11番組がエントリーされた。栄えある1位に選ばれたのは…。

16日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で発表された「珍プレー・好プレー大賞」。今年もラジオではたくさんのハプニングが起きていた。ここでは、1~3位をご紹介したい。

3位 『たまむすび』
外国人が変な日本語をタトゥーで入れていることが話題になった回。変な日本語が書かれたTシャツの話になり、赤江珠緒アナが着ていたTシャツにもなにやら英語で書いてあることを出演者たちが発見した。読んでみるとそこには“suicide(自殺)”と書かれていたのだ。驚いた赤江アナは「急に脱ぎたくなりました」と一気に落ち込んでいた。

2位 『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』
今年、大ブレークしたスギちゃん。病み上がりで出演したスギちゃんに向けて、歌手・森山直太朗が即興ソングを歌った回である。歌を聴き、スギちゃんは大号泣。彼の心の奥にある不安や葛藤を、森山が見事に歌い上げていた。その後、この歌は動画サイトで60万回以上再生されるヒットソングとなっている。

1位 『クラブ954』
普段は懐かしの洋楽や歌謡曲が流れる番組であるが、その日は954キャスターの岡本祥子が詩吟を紹介した回であった。深夜から早朝にオンエアされるなかで淡々と詩吟について語られたのち、「それでは披露します」と言ったかと思うと「ひさ~かた~の~」と全力で習いたての詩吟を披露したのだ。

『クラブ954』がダントツの得票数で1位に輝いたが、真夜中の詩吟に驚いた田中裕二は「思い切りがすごい!」と大絶賛。太田光も「ひさかたの~」としばらくはツボにはまっていた様子だった。

そのほか、“ミスターハプニング”こと生島ヒロシの『生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線』では、天気予報を読む予報士の前で本やガラス瓶をガタガタ落とすなどのハプニングがエントリーされた。生島は毎年、番組中に何かこぼしたりくしゃみをしたりでノミネートされている。また、今年からTBSラジオにレギュラー番組を持った赤江珠緒はハプニングが多く、すでに“ポスト生島ヒロシ”との呼び声も高い。来年もぜひ、たくさんのハプニングを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)