イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】若手人気女優ジェニファー・ローレンス、「リアリティ番組とジャンクフードに夢中」と告白。

映画『ハンガー・ゲーム』に主演し日本でも人気女優の仲間入りを果たしたジェニファー・ローレンス(22)が、雑誌インタビューでその私生活を激白した。華やかなショービズ界のスターでありながら、とても普通な感覚を持つタイプの女性であることを明かしている。

『ハンガー・ゲーム』の人気女優ジェニファー・ローレンスが、南アフリカ版『Marie Claire』誌1月号のインタビューに応じ、その意外なほど地味な私生活について告白している。その中から興味深い発言をいくつかピックアップしてお伝えしたい。

■外出は好き?
「外出はそれほど好きじゃないの。私、おばあさんみたいなのよ。午後11時を過ぎると、“この子たち疲れないのかしら?”って思っちゃう。それに外出してるとつい自分のソファーのことを考えてしまうわ。“今、自分がソファーの上だったら気持ち良いだろうな。『Dance Moms』(=人気番組)をやってる頃だな。『Keeping Up with the Kardashians』を見逃しちゃってる?”なんて思うの。」
「そういうのを見逃すことに、ストレスを感じてしまうタイプなのよ。」

■リアリティ番組に夢中
「TiVo(ティーボ=HDDビデオレコーダを用いるTV番組録画システム)の使い方が分かったの。それで人生がガラリと変わった。リアリティ番組は私の喜びね。ジャンクフードとリアリティ番組ほど私を幸せにしてくれるものは無いと思う。」

■華やかなイベント
「そういうのは楽しくないわね。ヒールを履いて歩くのが苦手。ぺったんこな靴のほうが好きね。それにいろんな人に大きな声で話しかけられるのが嫌いなのよ。でも(そういうイベントは)そんなことばかりでしょ。大声でスクリームするだけ。」

華やかな世界で活躍しているジェニファーが、実はリアリティ番組とジャンクフードに夢中になっているとは意外であった。だが映画撮影にはかなりストイックに挑むと報じられており、役柄に応じ体型を変えなければならない時には過酷なダイエットやワークアウトにも黙って耐えるタイプなのだそうだ。「家に帰ればテレビとジャンクフードが待っている」という希望が、新作を続々と控えるジェニファーの心の支えになっているのかも…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)