エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「瞳孔開いてフリーズした…」。渡り廊下走り隊7・浦野一美の経験にファンから反響。

AKB48発のユニット・渡り廊下走り隊7の浦野一美が、ブログで不思議な体験を報告している。彼女は舞台の台本を読んでいると「ぼーってなって瞳孔開いた」と状況を説明して、読者にそのような経験はないか尋ねたのだ。それに対して、ファンからは体験したという声や対処方法など多くの反響があった。

元AKB48とSDN48のメンバーで現在は渡り廊下走り隊7の暫定メンバーとなっている浦野一美は、11月28日から舞台『眠れぬ町の王子様~prince of the sleepless town~』に出演する。11月13日に彼女がブログ『Cinderella Magic』で報告したのは、その台本を読んでいる時の出来事と思われる。

浦野はそれを読んでいる時に、突然「ぼーってなって瞳孔開いた…一点集中で、あと何も聞こえない位の勢い!」というのだ。例えば、風邪で熱があって「ぼーっと」するのとは異なるようで、彼女は「集中した結果、こぉなった」と説明すると「フリーズ状態?」と表現していた。

それも今回が初めてではなく、何度か経験しているという。浦野は「85年製のアレだけど…」と自身を機械に例えると、アップデートもメンテナンスも怠っていないので「保存状態がいいはずなんだよね」と健康なことをアピールしている。

その上で彼女が読者に「こーゆー時の扱い、みんなはどうしてますか?」と問いかけたところ、多くの反応が返って来たのである。「私は92年製でまだまだピカピカ」、「61年製のあれです…やっぱり中古だからボケがはげしいっす」と浦野のたとえに合わせた答えが多いのもおもしろい。

「いや、なりません。保存状態は悪いです」といった浦野のような経験はないという声が多いが、少数ながら「それめっちゃ分かります」、「あるある! 集中し過ぎるとよくフリーズするよね。そんなときは正反対のことを考えて修正するかな」と同様の経験があり対処法を教えてくれる読者もいたのだ。

さらに、浦野の症状がやがて周囲がモノクロになるようであれば「アスリートや天才的な頭脳の持ち主が置かれる状態」と似ているという情報もあった。浦野も天才的な頭脳の持ち主にたとえられると、「フリーズ現象」も悪い気はしないかもしれない。

いずれにしろ、浦野一美の経験を知ったファンの多くは「頑張り屋さんだから…」、「大丈夫かい、ちょっと心配」と彼女の健康を気づかっている。彼女も台本読みに集中するのは仕方ないが、疲れが溜まり過ぎないように注意して欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)