エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「流しときゃ、食べるかなと」。辻希美、ついに“ウインナー入り流しそうめん”の真実を語る。

元モーニング娘。・辻希美(25)の“ウインナー”問題が、とうとうNHKで語られることとなった。話を聞くのはお笑いタレントの有吉弘行(38)だ。一体どんな真実が、辻の口から明かされたのだろうか。

20歳で第一子を出産し現在は妊娠5か月、3人目の子どもがお腹にいる元モーニング娘。の辻希美。人気アイドルから若くして母になった彼女のブログは、辻と同じ若い年代のママから大人気である。そんな辻が“ヤンママ”代表としてゲストに招かれたのが、11月8日放送の『オトナへのトビラTV』NHK Eテレである。番組マスターの有吉弘行は未婚で、もちろん子育ての経験も無い。

番組中で辻の子育て失敗談が語られた。そこで紹介されたのが、2009年7月に彼女のブログ『のんピース』で“今日の朝ご飯”として紹介された、流しそうめんがメインに並ぶ食卓の写真である。家庭用の流しそうめん器は子どもたちが喜ぶようで、彼女のブログによく登場している。

「なにコレ、流しそうめんの中にウインナー?」NHKとはいえ、有吉も突っ込まざるを得ない光景だ。この話題はブログが公開された当時もインターネット上で話題沸騰、「どれだけウインナーが好きなのか」と辻がネットで叩かれていたのだ。

なぜ流しそうめんの中にウインナーを入れたのか? 辻によると“子どもに食べ終わるまで、食事に集中させるため”だったという。確かに食事の途中に遊び出したり、長く座っていられない幼児もいる。母親としては栄養面でもしつけの面でも、食事のマナーは幼い頃から身に付けさせたいものだ。

「(子どもの好きなウインナーを)流しときゃ、食べるかなと思ったんですよ」と辻が話すと、大爆笑する有吉。そして自分は食べたくはないが、「バカな作戦でいいよ」と彼女を褒めたのである。さらに「太陽くん(辻の夫)も食べるの?」と有吉が聞くと、「食べます」と辻は笑いながら答えていた。実際に話を聞いていると、全く叩かれるような問題ではなくただの笑い話で終わってしまう家庭のエピソードの一つであった。

番組の後半では、1歳の男児に食べ物を与えることとなった有吉。そこで彼は楽しそうに赤ちゃんと絡んでいた。“子どもを作って、ますます毒舌に磨きをかけること”が今の彼の理想だという。まずは来年にでも、結婚報告を有吉から聞きたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)