エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「紅白の向こう側が見たい」。ももクロの夢に嵐・櫻井も『かなうといいね』。

アイドルグループ、ももいろクローバーZ(ももクロ)がテレビ番組『ひみつの嵐ちゃん』に出演した。“嵐シェアハウス”でももクロの5人を迎えた大野智と櫻井翔は、落ち着いて夢を語る彼女たちに「“ワーッ”としていないももクロを初めて見た」と興味津々だった。

ももクロが嵐の番組に出演したのは、今年の5月に『VS嵐』に参戦して以来となる。11月15日の『ひみつの嵐ちゃん』で“嵐シェアハウス”を訪れた彼女たちは、インターフォンで「嵐ちゃ~ん、遊びましょ~っ」と叫ぶノリの良さで大野智と櫻井翔を戸惑わせた。

しばらくはももクロのペースで進んだが、大好物というもんじゃ焼きを作り始めると彼女たちも料理に集中して落ち着いてきた。もんじゃ焼きを作る有安杏果に櫻井が「夢は何なの?」と尋ねたところ、まさかの答えが返ってきたのだ。杏果は「今のままがいいんです。人気が上まで行きピークになると、あとは下がるしかない。だったら今のままがいいです」と17歳とは思えない現実的なことを言い出したのである。ももクロメンバーも彼女の本音に、「怖いよ、杏果~」と引き気味だった。

スターダストプロモーションに所属する彼女たちは、本来「女優になりたかった」という。先輩に中谷美紀や北川景子、柴咲コウなどの有名な女優が多いことから、いずれは自分たちもと考えていたようだ。

彼女たちも前身の“ももいろクローバー”が結成してから5年目となるが、「今思えば早かった」とこれまでの道のりを振り返っていた。リーダーの百田夏菜子は、結成して2年目頃に行った全国ツアーがもっとも辛い思い出だと話す。

ももクロがまだブレイクしていない時期のツアーだけに経費も少なく、移動する車の中で泊まり、風呂は銭湯に行っていたというのだ。「でもトークの仕方を学んだり、メンバーの絆が深まったのもその頃」と夏菜子が付け加えると他のメンバーもうなずいた。今では新幹線で移動するまでに出世したと喜ぶももクロに、櫻井が「今の夢はなに?」と尋ねると、5人で声をそろえて「紅白出場」と答えたのだ。櫻井は「へーえ! でもかなうといいね!」と純粋に訴えるももクロに共感していた。

ももクロは代々木公園で路上ライブをしていた頃から、隣りにあるNHKホールを見ながら「大晦日にあそこでやれるといいね」と夢見てきたという。大野智が「他に夢はないの?」と問うと、玉井詩織が「『紅白の向こう側が見たいね』といつも話してます」と答えるほど紅白に憧れているのだ。

嵐といえばこれまで紅白に出場してきただけでなく、司会も今年で3年連続という実績があるグループだ。その嵐に紅白出場を熱望していることをアピールできたのは、ももクロにとって大きな意味があったのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)