HKT48のメンバーが来春放送予定のドラマ『ツナガール！　～明日にエール～（仮）』（FBS）に出演することが決定した。穴井千尋や兒玉遥らがGoogle＋で報告しており、オーディションで選ばれたチャンスだけに「自分の力を試したい」と意欲を見せている。

AKB48の姉妹グループで福岡博多を拠点とするHKT48のメンバーが来年2月に放送予定の福岡のFBSが制作するドラマ『ツナガール！　～明日にエール～（仮）』に出演する。キャプテンの穴井千尋がGoogle＋で11月28日に報告しており「初めての演技はとても緊張するけど、めっちゃ楽しみです。自分なりの最大限で頑張ります！」と心境を綴っている。

また兒玉遥もGoogle＋で「私立の女子校を舞台に女子高生たちの成長を明るく描く青春物語です！」とドラマの内容を紹介している。兒玉は女子高生“のぞみ”を演じるにあたり台本を読んでその性格を想像すると「自分という殻を破って“のぞみ”に入り込めたらなと思います」と早くも役作りに入っているようだ。

今回の出演はオーディションを受けて選ばれたもので、兒玉は「この機会に自分の力を試したいし、次に繋げられるような経験にしたいなと思います」と記している。同ドラマはFBS福岡放送によるローカル放送となることもあり、彼女は「私達の出来次第でもしかすると、全国でも放送できるかもしれないので。皆さんにも見ていただきたいから、頑張るけん」と燃えている。

他にもHKT48のメンバーが出演する予定で、来年にはメジャーデビューも決まっている彼女たちにとって飛躍するきっかけとなるドラマとなりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）