エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「“指原 文春”で検索してください!」爆問・太田の意地悪コメントにも、決してめげない指原莉乃。

今やアイドルでも、バラエティ番組でそれなりの喋りをしなければ使ってもらえない。自虐ネタでもサラッとコメントできるようになれば、一人前として扱ってもらえるのだ。アイドルグループHKT48の指原莉乃も、太田光(爆笑問題)から意地悪な言葉を浴びせられたが、機転の利いた返答で応酬。共演の芸人らから褒められていた。

11月3日放送の『王様のブランチ』(TBS系)では、来週火曜日放送の『爆笑学園ナセバナ~ル!』2時間SPの収録現場で出演者らにインタビューを行った。“学生時代に失敗してしまったこと”について、レギュラー陣に答えてもらったのだ。

出演者の1人である指原莉乃はAKB48研究生のオーディションに合格し、中学3年生で上京した当時のある後悔を告白した。

大分の中学生時代は、メチャクチャ地味な存在だったという指原。当時の彼女は“アイドルを目指している”女の子だと、誰からも見られないタイプだったらしい。また同級生には「芸能人になりたい」と打ち明ける友人もおらず、自分がAKB48のオーディションを受けることを話すことさえ恥ずかしかったという。そのため指原は中3の秋にこっそりオーディションを受け、合格すると友人らには何も告げずに年が明けると上京した。彼女は急に学校から消えた形となってしまったようだ。

未だに当時の友人らと連絡を取っていないという指原は、「やっぱりキチンと話してお別れするべきだった」と後悔しているという。こんなに有名になってからでは、お互いに連絡し合うのは難しいのだろうか。

すると、話を聞いていた太田が「そのAKB48からも、突然いなくなった」と爆弾を落とした。その発言に顔を両手で覆い隠す指原と、苦笑いする他の共演者たち。畳み掛けるように土田晃之からは、「何で?」と連呼されてしまったのだ。

意を決して顔を上げた指原は、「何でって…。“指原 文春”で検索してください!」と言い切った。この答えに周囲からは拍手が起こり、土田からは「おまえ、強くなったな」とお褒めの言葉を頂いたのだ。

過去には、スキャンダルで潰れてしまったアイドルがいたのも事実である。だが幸いにも指原には、今も応援してくれるファンが沢山いるのだ。どんなに辛くてもその声援には応えなくてはならない。彼女が強くなれたということは、ファンの願いでもあったのだろう。これからも努力を惜しまず、指原には頑張って欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)