エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大島優子もうひとつの誕生日会。“心友”と3人だけのひっちゃかめっちゃかの会に。

AKB48の大島優子は、17日にメンバーから誕生日会を開いてもらい満喫した。その前日、16日には“心友”の宮澤佐江と秋元才加からサプライズ誕生日会を仕掛けられたが、思わぬ事態となったようだ。宮澤佐江がブログでその詳細を明かしている。

16日の夜、大島優子の誕生日を祝おうと宮澤佐江と秋元才加は大島の部屋で待機していた。宮澤のブログ『おやすみなさえ』にはその夜の出来事が綴られているが、3人の心の通う様子が伝わって微笑ましい。

「心友のお誕生日をお祝いすべく、もう1人の心友と彼女の帰りを待つことに」と、宮澤は秋元と大島優子の部屋でサプライズの準備をしながら彼女が仕事から帰るのを待っていた。しかし大島は予定時間になっても帰って来ないので、宮澤はバースデーケーキのかぶりもの、秋元はハロウィンパンプキンのスーツを着てとりあえず仮眠をとることにしたのだ。

すると、2人がすっかり寝入ってしまった頃に大島が帰宅。目を覚まして愕然とした2人は、サプライズの準備が途中のままの部屋を見回しながら考えた。「失敗なんてさせてたまるか!」と思い直し、早朝の5時からパーティをはじめたのだ。サプライズの仮装衣装に着替える2人を主役の大島は笑顔で見ていたが、結局彼女も仮装することになり「主役にも着替えをさせて、ひっちゃかめっちゃかの会になりました」と宮澤は記している。

そのまま3人とも就寝して、目覚めてからパーティの続きでバースデーケーキを食べたのだった。「午前中からケーキを食べたのは久々でした」と宮澤も笑う。その日はそれから温泉やプールに行って楽しく過ごしたようだ。

宮澤佐江は、8月の東京ドーム公演で上海のSNH48への移籍が発表された。彼女はこれまで大島優子と秋元才加の背中を見て頑張ってきたのだ。その2人のおかげで、今回のチャレンジを決めることができたという。「私のこの決断で、今度は私が2人の背中を押してあげることができたらなって思っています!」と宮澤は移籍に向けて決意を示している。

彼女の文面からは大島と秋元への思いが伝わってくるが、この日のサプライズバースデーの様子からも3人の絆が強いことが分かる。宮澤は上海に行くことでしばらく大島と離れるが、「気持ちは繋がっていると信じられる」、「こんな関係にはそう簡単にはなれないと思う。出会わせてくれた星と神様に心から、心の底から感謝します」と“心友”への思いを綴っていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)