イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カメラとコンピューターの盗難に続き、今度は「全裸写真流出騒動」。ジャスティン・ビーバーの反応は?

つい先日、コンサートの最中に私物を盗まれてしまったという歌手ジャスティン・ビーバー(18)。その中に会場に持参していたカメラとコンピューターもあったことから、「ジャスティンのトンでもない写真や動画がネットに流出するのでは?」とメディアも一斉に報じる事態となっていた。そんな中、ある男性の全裸写真がネットに流失。顔は写っていないものの「これぞジャスティンの全裸写真では?」と騒動になったのだが…。

ついに出た、ジャスティン・ビーバーの全裸写真!? 男性の首から下を撮影した全裸写真が10日にネットに流れ、ファンとメディアはビックリ。タトゥーの位置がジャスティンと一致したことから大変な騒動になってしまった。

「昨日、僕とツアーマネージャーのジョッシュはショーの最中にいくつか物を盗まれてしまったんだ。ホント最悪だよ。」
「あのコンピューターとカメラには個人的な映像なんかを多く保存してたんだ。(それらを盗られたことが)一番頭に来ちゃうよ。」

こんなメッセージをジャスティンがTwitterに残し“カメラとコンピューターを盗まれた!”と明かした後だったこともあり、「この写真はジャスティンが大切に保存していたものに違いない!」と複数メディアが一斉に報じてしまったのだ。

だが、どうやらこれはフェイクのようだ。確かに全裸男性の腹部にある鳥のタトゥーがジャスティンのものと似ているが、他の部分については微妙に違うという指摘もある。この件を受け写真を検証した芸能サイト『Gossip Cop』は早速「これは絶対にジャスティンではない!」と断言。男性がどう見ても18歳には見えないという鋭い指摘もあることから、これはジャスティンのファン、そしてメディアを驚かせるためのフェイクである可能性が高いとみて間違いなさそうだ。

ジャスティンが“personal footage(個人的な映像)”と表現したために「全裸写真やセックステープがあるのでは?」と推測されこのような騒動になってしまったが、その類の写真、または映像が保存されていたかさえ不明。ちなみに気になるジャスティンの反応は、その後ノーコメントのままである。「そんなハレンチな映像や写真は保存していなかったから安心して!」という言葉をファンは聞きたがっているはずだが、トラブル続きのジャスティンはもう「ウンザリ」というところだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)