エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“ホルモン焼きと焼酎を愛し、締めはスナック” もはやオッサンの、観月ありさと島崎和歌子。

女優の観月ありさ(35)とタレントの島崎和歌子(39)は10代からの付き合いで、2人とも“お酒が大好き”ということもあり、よく飲み歩くそうだ。30代独身の美女同士、さぞやオシャレな大人のバーの常連なのかと思いきや、ホルモン焼きを食べながら安い酒を飲み「バカヤロー」を連発。“時代遅れ”のオヤジみたいになってしまうという。

10月9日放送分から『キャサリン』改め『キャサリン三世』(フジテレビ系)となり、番組企画もリニューアルした。ゲストが実生活でリアルな友人関係にある人物を紹介、その友人を通してゲストの素顔を探ろうという内容である。

リニューアル第1回目は番組MCの観月ありさのリア友として島崎和歌子を招き、番組レギュラーの又吉直樹(ピース)ときゃりーぱみゅぱみゅの4人で、家電量販店とホルモン焼きが美味しい焼肉店でロケを行った。

性格が“男らしい”観月と島崎はよく気が合うのだろう。行きつけは居酒屋や焼肉店で、ビールや焼酎割りを飲みながら閉店までねばる。最近はその後スナックに入り、存分に歌うのが2人のお気に入りだそうだ。「オッサンじゃないですか」と又吉が呆れると、「それが楽しいのよ」と島崎が反論する。お店のママと喋って歌って、しまいには「バカやロー」の連発。これが“楽しくて楽しくて、たまらない”というのが、観月と島崎の意見である。

「アンタ冷蔵庫、買ったほうが良いんじゃない?」島崎から勧められ、一行は家電量販店へ繰り出した。観月が一人暮らしを始めてから使っている年代物の冷蔵庫から最近、異音がするのだという。「飲み物がぬるいんだよね」と言いつつ、まだ動いているから新品を買う気になれないらしい。家電の価格の高い安いも分からない観月。彼女の“家電は使えれば良い”という感覚も倹約家というより、ただ買い換えるのが面倒くさいようであった。

又吉が驚いたのは観月と島崎の笑い声だ。お酒が入るとますます大きくなり、「将軍様の高笑い」のようだと驚いていた。10~20代の女性からは発せられない、笑い声である。その声に若い男性が後ずさりしようと、2人は気にしない。本人たちはとにかく楽しくて幸せなのだ。これだけ気の合う女友達がそばにいると、今さら結婚など考えにくいかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)