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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「カラオケ禁止」「ミニスカも禁止」。矢口真里が明かす厳しかった“モー娘。のルール”。

元モーニング娘。の矢口真里が経験した“モー娘。のルール”をテレビ番組で明かした。“鉄の掟”とも呼ばれるルールには『恋愛禁止』もあるが、その他にも細かい内容が決められていたのだ。「アイドルとして守っていた」と矢口真里はモー娘。だった当事を振り返った。

モーニング娘。のルールといえば新リーダーの道重さゆみが“道重ルール”なるものを公表している。『“おはようございます。きょうもカワイイですね、道重さん”と挨拶する』といった道重の独断に満ちたルールが並ぶのだが、実はメンバーもあまり守っていないらしい。

それとは別に『恋愛禁止』のようにモー娘。のルールとして昔から続いているものもある。しかし一方で『後輩は先輩より30分早く集合する』などのように時代とともに守られなくなり、やがて消えていくルールもあるようだ。

王様のブランチ』のレポーターがテレビ番組『スパモク !! ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(9月27日放送予定)の収録後に矢口真里に尋ねたところ意外な事実がわかった。

矢口真里が在籍した頃には『カラオケ禁止』『私服でのミニスカート禁止』というルールがあったというのだ。カラオケ禁止については「アイドルとして観客以外には安易に歌を聞かせるな」という主旨だったようだ。矢口も「あの頃はまだカラオケが“軽い”というイメージだった」と当事ならではのルールだと話していた。

最近では田中れいなをはじめ、メンバーがカラオケで歌ったという内容をブログで報告しているので『カラオケ禁止』のルールも時代とともになくなったようだ。

『私服でのミニスカート禁止』については矢口が「パパラッチがどこで撮っているかわからないから」とマネージャーから説明されたことを話した。これも現在は私服でミニスカートをはいたモー娘。のメンバーを撮った写真を見かけるようだ。

そんな中でしっかり存在する鉄の掟が『恋愛禁止』である。「私は破ってしまったのですが…」と矢口真里も話していたが、このルールだけは今でも生きているのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)