エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「心が追いつかなくなってた」。ドラマ『GTO』を終えた瀧本美織が多忙な毎日に“いっぱいいっぱい”と本音。

ドラマ『GTO』で教師役を好演した瀧本美織がブログで「珍しくいっぱいいっぱいでした」と精神的に余裕がなかったことを明かしている。折りしも『GTO』の最終回が放送される日の更新だったこともあり、読者からはドラマを観て感動したとの声と彼女を心配する声が殺到したのだ。

ドラマ『GTO』は主人公のグレートティーチャー鬼塚英吉役をEXILEのAKIRAが務めたことで話題となっていたが、彼の熱演もあって大人気のうちに最終回を迎えた。

鬼塚先生が担任するクラスの副担任・冬月あずさを演じた瀧本美織の演技もドラマを引き立てた。瀧本美織オフィシャルブログ『Miori Takimoto』には彼女の好演に感激した読者からのコメントが続々と届いている。

ところが当の瀧本美織は10日ぶりとなる9月11日の更新で「珍しくいっぱいいっぱいになって、目の前のことに心が追いつかなくなってた」と精神的に追い込まれたことを明かしているのだ。

彼女はそれ以前に8月20日の更新で「最近ドラマ以外にも色んな撮影してるの。時間に追われたりもするけどひとつひとつ大切にしたいな」と近況を報告している。ドラマ『GTO』の撮影がある中で次々と他のスケジュールも重なっていたのである。

さらに瀧本美織は10月8日から放送予定のパナソニックドラマシアター『パーフェクト・ブルー』で主演が決定しており、その件も彼女の中で大きな課題になっていたはずだ。

9月11日の時点ではドラマ『GTO』の撮影も終わっており余裕もできたのだろう。彼女はコメントをくれた読者に感謝すると「がんばる!!」と気合をいれていた。

そんな彼女はドラマ『GTO』について「撮影中も、リアルで凄くて鳥肌立ちました」と感想を語ると、出演者としてこの日の最終回の放送を楽しみにしていた。

読者からは「最終回、感動して涙が出ちゃいました」とドラマに感動したという声とともに「美織ちゃんも演技とても上手ですね!」「GTO観てから瀧本美織ちゃんを気に入りました」と彼女を称賛するコメントが届いている。

さらに「色々と忙しいだろうけど体に気を付けて下さい」「たまには、ひといきついてゆっくりして下さいね」「美織ちゃんにはたくさんのファンがついていますよ」と彼女の様子を心配して励ますコメントも多く寄せられたのだ。

ドラマ『パーフェクト・ブルー』は瀧本美織にとって民放連続ドラマで単独初主演でもあり、それなりのプレッシャーもあるだろう。しかしこうしたファンからの応援が力となって、彼女もそれを乗り越えてくれるのを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)