エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「赤ちゃんは?」産後1か月で早朝から仕事をするユッキーナに批判の声。

タレントの木下優樹菜(24)は、先月6日に第一子となる女児を出産した。9月19日のブログ上で早々と仕事復帰を宣言し、翌日は朝の5時半からパワフルに撮影に臨んでいる。これに対し一部のファンから、「本格的な仕事復帰が早すぎるのでは?」と疑問の声が上がっている。

今年スタートした木下プロデュースのファッションブランド、『Avan Lily(アバン・リリー)』。8月下旬から新店舗が続々とオープンし、広報活動に力を入れなければならない時期である。『Avan Lily』のHPを見ると木下がモデルとして登場し、価格帯や洋服のデザインから若い女性向けのブランドのようだ。一般の幼い子を持つ母親が着こなすには、難しく感じるデザインの洋服でもある。

木下のブログタイトルも『Avan Lily』。9月20日に更新された2回の記事の写真は全て、仕事に関係したものばかり。「子どもはどうしたのか?」とのコメントがブログに多数寄せられたらしく、“夫の藤本敏史(FUJIWARA)と彼女の母が面倒を見ている”と答えている。

もちろん産後すぐとは思えないスレンダーな体型で流行のファッションに身を包み、イキイキと仕事を始めた木下を憧れと羨望の眼差しで見ているファンも多い。だが最近のブログが『Avan Lily』関係の写真や記事が多くなったためか、「仕事より育児の様子が見たい」「赤ちゃんを置いての宣伝活動は違う」など、厳しい意見がブログに寄せられているのも確かだ。

木下は仕事として洋服ブランドのプロデュースを引き受け、自身がイメージキャラクターにもなっている。店舗拡大という大事なこの時期、『Avan Lily』のために必死に汗を流しているスタッフが大勢いる。彼女が責任を感じて当然であろう。

木下も本音では幼い我が子のそばを離れるのは、身が裂かれる思いではないだろうか。彼女自身の育児疲れもあるだろう。だが仕事を放り出すことはできない。それを母親失格のように批判するのは、時期尚早に感じる。まだママになって1か月の木下。もう少し温かい目で応援してあげたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)