イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー悲痛。脳腫瘍が原因で6歳の熱狂的ファンが逝去。

ジャスティン・ビーバー(18)を愛してやまなかった6歳の少女が、残念ながら他界してしまった。訃報を受けたジャスティンはさっそくTwitterで弔意を表し、「どうか安らかに眠って」と祈りを捧げている。

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そんな一声で6歳の少女Avalanna Routhちゃんとその家族を招待したのは、ジャスティン・ビーバーであった。まだ幼いAvalannaちゃんはジャスティンの大ファン。彼女は非定型奇形腫様/ラブドイド腫瘍を患っていたが、これは小児脳腫瘍の中でも悪性度が高く発症からわずか1年以内に命を落とす可能性が高いという。生後半年から厳しい闘病生活を送っていたAvalannaちゃんの「ジャスティンに会いたい!」という夢を叶えるべく、家族はTwitterやFacebookにAvalannaちゃんのページを開設。それがきっかけとなり、ジャスティンとAvalannaちゃんは感動の対面を果たしたのだ。

ジャスティンとの夢のひとときを過ごすAvalannaちゃんは、「夫」を演じるジャスティンにベッタリ。Avalannaちゃんを「ミセス・ビーバー」と呼ぶジャスティンからは愛情のこもったハグとホッペタへのキスというプレゼントまであったという。明るい笑顔がなんとも可愛らしいAvalannaちゃんの奇跡の回復を信じて、それ以来連絡を取り合っていたジャスティンだが、その祈りもむなしくAvalannaちゃんはついに逝去してしまった。

あまりにも短い人生の幕を閉じたAvalannaちゃんを想い、ジャスティンはTwitterにこう記している。

「こんな最悪な知らせが来るなんて。僕の知る最高な人たち。そのうちの1人が他界してしまったんだ。どうか彼女とご家族のために祈りを捧げてほしい。」
「Avalanna、どうか安らかに眠って。君を愛してる。」
「Avalannaに会えなくて寂しいよ。」

またジャスティンはAvalannaちゃんと見つめあう1枚の写真をアップし、「僕の天使」と綴っている。

たった6歳で天国へと旅立ってしまったAvalannaちゃんだが、ジャスティンとの出会いがその最期の日々をどれほど明るくしたことか。大変なショックを受けているジャスティンに、「ミセス・ビーバー」ことAvalannaちゃんは「ありがとう」と微笑みかけているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)