イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】キャサリン・ジャクソンさん失踪騒動、孫の世話に疲れ切っての「ぷっつん」か。

先ほどこちらで、故マイケル・ジャクソンの遺児3人を預かり、ジャクソン家の要の存在となっているキャサリン・ジャクソンさんの「失踪騒動」をお伝えした。キャサリンさんが健在であることはすでに確認されているが…。

高齢のキャサリン・ジャクソンさんの姿が1週間も見えない、連絡も取れないとして、今月21日夜LA郡保安局マリブ/ロストヒルズ署に出されていた捜索願。しかしその後、キャサリンさんはアリゾナ州ツーソンで長女リビー・ジャクソン一家と過ごしていたことが分かり、人々をホッとさせている。

ただしキャサリンさんが軽い心臓発作を起こしたという話も最近出ており、心配する孫たちにその安否や所在を知らせないとはけしからん、誘拐にも等しい行為だとマイケルのファンは大騒ぎ。そのような中、芸能情報サイト『TMZ.com』がキャサリンさんの近況写真を入手公開した。

大きなテーブルで長女リビー、孫ステイシー、ひ孫ロンドン君ら家族に囲まれ、楽しそうにカードゲーム「UNO」をやっているキャサリンさん。完全にリラックスしているその笑顔にはひとまず安心した。しかしこのツーソン行き、マイケルのきょうだいによる計らいであったことを同サイトは伝えている。

理由は、カリフォルニア州エンシノの自宅におけるマイケルの遺児らとの暮らしは、キャサリンさんにとっては日々ドンチャン騒ぎの連続でストレスが溜まる一方。そのためツーソンのスパで少し休養させてあげたかったということらしい。遺児らはその後、捜索願を提出したキャサリンさんの姪(マイケルのいとこ)と共にいるが、こうした情報が自分たちには入って来なかったことに強い憤りを感じているという。

これが事実だとすれば、多くの人々が想像したものとは異なり“キャサリンさんのぷっつん、現実逃避”ということになりそうだ。15歳、14歳、10歳の孫に対して何かと世話を焼いてくれる家政婦やナニーがいるにせよ、高齢なだけにキャサリンさんにはやはり静かにくつろげる時間、空間が必要なのであろう。

マイケルの他界から約3年。最近は、遺言執行人の解雇を要求する動きも出ており、そのような中で愛情深かった祖母キャサリンさんまでが“ぷっつん”である。ジャクソン家の結束に亀裂やほころびが生じ始めたことに、天国のマイケルはどれほど心を痛め、子供たちの身を案じていることか…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)