イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】脳死に陥ったUsherのステップサン、延命治療は断念。Usherがその支払いを拒否。

R&BシンガーUsherの11歳のステップサンが、ジョージア州の湖でジェットスキーに頭から突っ込まれて脳死の状態に陥り、残念ながらその延命治療の断念が伝えられている。どうやらその理由は…!?

生命維持装置を外すか、それとも延命治療をこのまま続けるか。眠っているかのような静かな呼吸を続ける11歳の愛するわが子を前に、その大変苦しい決断を迫られたのは Usherが離婚した元妻、タメカ・フォスターさんである。ジョージア州レーニア湖で6日、親しい友人が乗るジェットスキーが、彼女の息子であるカイル・グローヴァー君に頭から突っ込んだのだ。

Usherもアトランタに飛び、ステップサンにあたるカイル君の横に付き添う中、タメカさんは残念ながら「延命治療を来月早々で打ち切って下さい」と医師に伝えた。加入していた医療保険の適用日数が終了することが原因だとし、Usherもその後の金銭的援助は出来かねると判断したそうだ。

芸能情報サイト『TMZ.com』によれば、タメカさんは友人に「奇跡が起きることを信じたい」と漏らしているとのこと。 Usherは彼女との結婚生活において、その連れ子も扶養し、よく面倒を見ていた。だが所詮、Usherはなした2人の子であるアッシャー・レイモンド5世君(4)、ネイヴィード・エリー・レイモンド君(3)の親権を巡り、タメカさんと醜い法廷闘争を繰り広げる間柄。タメカさんに懸命に力を貸す今のUsherに、「なんと寛大な」という声が続出していたのも事実である。

カイル君に施される延命治療の費用は、信じられないほど高額だという。事故から1週間が過ぎて少しずつ冷静さを取り戻しているUsherが、タメカさんの代わりにそれを支払う気があるかと問われ、「カイルの実の父(ライアン・グローヴァー氏)にまずは頼って欲しい」と考えるのも無理はないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)