イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】スタローンの薬物中毒の長男、汚部屋に引きこもったまま孤独死。遺体は死後数日間が経過か。

ご存じの通り、シルヴェスター・スタローンの36歳の長男が薬物過剰摂取の疑いで急死した。先に、シルヴェスターの顔面の歪みが心配であることをお伝えしていたが、彼はセイジさんのことで悩みを抱えていたのではないだろうか。遺体発見現場からはショッキングな報告が続いている。

俳優シルヴェスター・スタローン(66)の長男セイジ・スタローンさんが、ロサンゼルスの自宅で現地時間の13日に変死体で発見されたが、芸能情報サイト『TMZ.com』の最新情報によれば、遺体は死後少なくとも3日は経っているとのことである。

また、警察はその部屋から処方薬の入ったボトルが無数発見されたことを発表しているが、併せてジャンクフードとお酒とソーダ缶が散乱し、灰皿にはタバコの吸い殻が山になり、かなり臭かったことも判明。引きこもりがちな性格であったセイジさんは、家政婦に対しても厳しく、部屋に入るどころかノックにも許可が必要。6日からは家政婦の接触を一切拒んでいたという。

シルヴェスターには5人の子供がいるが、1番最初に生まれた子供がセイジさんである。母親は、シルヴェスターとは1974年からほぼ10年間夫婦であった女優のサーシャ・キューザック(61)で、彼女は息子を常に案じていた。家政婦に13日に電話し、「しばらく息子が電話に出ない。部屋に入って様子を確かめて欲しい」と頼んだことが、セイジさんの遺体発見につながったそうだ。

「うつ」による自殺という説も出ているが、シルヴェスターの代理人は「期待されていた有望な若者でした」と話し、愛する息子を失った両親は悲しみに打ちひしがれているとしている。セイジさんが大変深刻な薬物依存に陥っていたことは明白だが、死因の発表は検視結果を待ってからになるであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)