エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】モデル倉本康子宅のベランダに骨? 初めて会う刑事さんにドキドキ。

モデルや女優として活躍する倉本康子が、自宅のベランダで骨を発見したことをブログで報告している。動物の骨かも知れないが、一見すると人骨の一部とも思えることから警察へ届けたという。

倉本康子は史上初の“インテリアモデル”として注目を集め、雑誌や広告を中心に活動。ジョンソン・エンド・ジョンソンの「ワンデーアキビュー」や、キヤノンのカラーコピー機シリーズなどCMにも多数出演している。

“インテリアモデル”と呼ばれる彼女は、お部屋コーディネート術の提案やオリジナル収納グッズのプロデュースなども手がけているのだ。そんなおしゃれな生活に似つかわしくない事件が起きた。倉本康子オフィシャルブログ『yakko』で、7月9日にその出来事を報告している。

倉本がベランダに出て洗濯物を干していると、床に骨が落ちているのに気づいた。「鳥の落とし物?」と彼女も思いたかったが、人骨の可能性も否定できない。不安なので仕事が終わってから警察へ届けたのだ。落とし物として届けたが、モノがモノだけに“刑事課”へ通された。「何も悪いことはしてないのに、妙に緊張しました」と彼女は心境を綴っている。

「すみません、すみません…どうしても気味が悪くて持ってきてしまって」となぜか恐縮する彼女に、初めて会う刑事たちは親切に対応してくれた。骨を確認すると、念のために現場検証へ。倉本は刑事2人と警察車両に乗せられてまた自宅へ向かったのだ。写真撮影や位置の確認など事件さながらの検証を済ませると、刑事は「ラーメン屋のゴミから、カラスがくわえてきた可能性が高いと思う」と推理した。

翌日のブログでは警察から電話があり、骨の正体が判明したことを記している。なんと「豚骨」だったそうだ。

カラスの仕業といえば、森公美子が以前テレビ番組で自宅のベランダにカラスが頻繁にくるので強力な水鉄砲で追い払ったエピソードを話していた。すると次の日に、ベランダにハトの死骸が落ちていたというのだ。

「カラスが来ないように、CDとかぶら下げようかな」などと対策を考えている倉本康子。だが、くれぐれもカラスに反感を持たれないようにしたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)