エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ツインテール協会に入りたい」。益若つばさも憧れる“ツインテガール”になるには。

渡辺麻友やきゃりーぱみゅぱみゅなどのトレードマークともいえるヘアスタイル“ツインテール”が注目されている。モデルの益若つばさもブログでツインテールの写真を掲載すると「ツインテール協会入りたいなぁー」とつぶやいているのだ。果たしてこの『日本ツインテール協会』とはどういったものなのか。

『日本ツインテール協会』は今年の2月2日に“ツインテール宣言”とともに設立された。宣言は“いくら長生きしても、最初の二十年こそ人生の一番長い半分だ。”とのイギリス詩人の言葉から始まる至って真面目なものだ。全文に熱く想いが込められているが「遠く淡い、恋い焦がれた日の記憶を呼び覚ますヘアスタイルがこの国にはある。敢えて言おう、ツインテールであると」が主旨である。ツインテールによって女性のみならず全国に“青春”を思い出すことで元気になってもらおうというのだ。

協会会長は古谷完氏という男性である。彼はツインテールがアンダーグラウンドで進化しつつもメインカルチャーとはなり切れない現状を嘆く。少女たちでさえやがてツインテールをほどき、その思い出さえも心にしまいこんでしまうのは惜しい。再びツインテールを広めてメインカルチャーとして一般に受け入れられる日を願うことから2月2日を『ツインテールの日』としたのだ。

現在『日本ツインテール協会公式サイト』では“放課後ツインテール”や“あの街ツインテール”など7つのテーマでそれぞれに数名のツインテールにした女性の写真が掲載されている。モデルとして活躍する者から一般女性まで登場しており、対象とする女性に開かれた門戸は広いようだ。

益若つばさが『TUBASA BLOG』で雑誌Nickyの撮影でツインテールにした姿を公開すると「日本ツインテール協会があるって知ってる? どうやったら入れるのかなぁ?」と興味津々にしていた。同協会の公式サイトでは「CONTACT。協会へお問い合わせ」の中に“撮影依頼”の項目がある。そこでは「撮影依頼については撮影経験の有無も、事務所への所属も問うことはありません。私たちはまだ見ぬ原石のツインテガールを求めております」とあるのだ。

現在のところツインテール協会へ入会する方法というものは示されておらず、撮影依頼により“ツインテガール”として採用されることがツインテール協会へ参加する方法といえそうである。もし益若つばさが撮影依頼すると、かなりの確率で“ツインテール協会”に取り上げられそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)