イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン&セレーナ、ケイティ・ペリーのドキュメンタリー映画を手つなぎで鑑賞。

最新シングル『ボーイフレンド(Boyfriend)』、およびニューアルバム『ビリーヴ(Believe)』が大好評のジャスティン・ビーバー。セレーナ・ゴメスとの恋も絶好調の様子だ。

ハリウッドで26日、ジャスティンがガールフレンドのセレーナ・ゴメスを伴って、ケイティ・ペリーのドキュメンタリー映画『Katy Perry: Part of Me』のLAプレミア上映会にやって来た。ウロコ状に光るショッキングピンクのスパンコールとレースがまぶしい、スケスケ・ミニのワンピースを来たセレーナと、真っ赤なジャケット姿のジャスティン。おまけに手まで握りしめ合っているではないか。

こういう場では、地味な服装とサングラスで目立たないように行動するセレブが多いのだが、「常に自分たちらしくありたい。悪いことをしているわけじゃないんだし、人々の目を気にしてばかりはいられない」と話しているだけあり、この2人はそういうコソコソした行動を嫌っているのであろう。

ちなみに、ジャスティンが「僕自身がこうありたいと考えている理想的なボーイフレンドの姿」と説明している、最新シングル『ボーイフレンド』の歌詞。セレーナは少し前に、「ジャスティンはどうしようもないロマンチスト。だから私は幸せ者よ」などとノロけていたが、彼がいかにステキな王子様であるか、この歌詞からも実によく伝わってくる。いや、正しく言えば「ジャスティンがそう歌うと」である。

歌詞には、“もし僕が君のボーイフレンドなら、決して君を離したりしない~ひとりぼっちになんてさせない~君の望み通りの男になるから”と、失礼ながら多くのラブソングに聞かれるおなじみの言葉が並べられている。だがジャスティンがそう歌うと、セレーナへの一途な愛を貫いているだけに、見事にピュアで真剣な響きを放つのだ。チャラ男系のシンガーが愛をどうロマンチックに歌っても、こうはなるまいと思ってしまう記者である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)