エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】腹筋ホントに割れていた! 武田久美子が『いいとも』でナイスバディ披露。

80年代にアイドルとして活躍した武田久美子が久しぶりにテレビ『笑っていいとも!』に出演し、“極上くびれ”と呼ばれるそのプロポーションを披露した。さらに彼女が“武田久美子流”の体型維持方法を伝授すると、その意外性に共演者も驚いていた。

中学生ですでに東大のアイドルコンテストで優勝したという経歴を持つ武田久美子は、43歳になっても輝きを放っていた。6月28日の『笑っていいとも!』に彼女が登場すると、有名なホタテ貝の水着をつけたグラビア写真とプロフィールが紹介された。その当時は21歳だった彼女も、やがて2000年にアメリカ人男性と結婚して、今は9歳の娘さんと3人で米国サンディエゴに暮らしている。

この日“理想のボディ形成術”の講師として姿を見せた武田は、グラビアアイドルとして活躍した20代を凌ぐナイスバディで男性陣を騒がせたのだ。エクササイズ用にスパッツとショートトップス姿の彼女の腹筋は自然な形で割れており、ヘソピアスがよく似合っていた。さらにそのバストはとてもホタテ貝では隠せないほどのボリュームながら、しっかりとハリが保たれていたのだ。その美しさにはベッキーをはじめ女性陣からも「ワーッ!」と感嘆の声が起きたほどである。

武田久美子流の体型維持には食事の工夫が欠かせない。彼女がその一例を紹介したところでは、「朝食にはゆで卵1個をプラスせよ」とのことだ。たんぱく質を摂ることで、腹持ちが良くなり昼食の量も抑えることができるという。また「夕食前にはもずくの酢の物を食べよ」とすすめる理由は、彼女なりの解釈で「ぬるっとした感じがその後に食べるごちそうをスムーズに流してくれる」と考えているのだ。

さらには「1日に5回から6回食事をせよ」と提案する。これは1日2食派のタモリも意外そうに聞いていた。武田が紹介したある日の食事は「朝起きて“ヨーグルト、ゆで卵、トースト”を朝食に。10時半から11時ごろに“アーモンド、ドライアプリコット、バナナチップ”を間食。昼食には“納豆そば、塩ゆでインゲン”。午後3時半から4時ごろに薄味に作った“こんにゃくやにんじん、ごぼうなどの煮物”。夕食の前にソーメンにとろろこんぶをのせたもの。ワインを飲みながら家族の夕食を作り食べさせた後で、自分用にサラダを作って食べる」という具合なのだ。スーパーモデルが「小鳥のようについばんで1日に食事をする回数を多く分ける」というのはこれと同じ考え方だと武田は説明した。

次に武田久美子が“お腹とお尻を引き締めるエクササイズ”を共演者に伝授したが、もはやプロのフィットネストレーナーといえる手馴れた指導振りはこれまでに多くの人々に教えてきたことを物語っていた。そのエクササイズはここで説明するのは難しいが、彼女が出したDVD「Body Squeeze Exercise(ボディー・スクイーズ・エクササイズ)」でその極意を知ることが出来る。ダイエットに関心のある方にはおすすめである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)