エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】33歳の誕生日を迎えた道端カレン。外国での生い立ちを振り返り、誓い立てる。

モデルの道端カレンが、6月26日に33回目の誕生日を迎えた。彼女はブログで、アルゼンチンで生まれた日や家族のことにも触れている。また、上京してモデルとして歩んできた半生を振り返りながら、これからの活動に向けて誓いを立てていた。

モデル道端三姉妹の長女として知られる道端カレンが、ブログ『Karen Michibata XXX』で6月26日に「33歳を迎えて」と題して誕生日への思いを綴っている。

プロフィールでは福井県出身とされる彼女だが、「私が生まれたのは1979年のアルゼンチン・ブエノスアイレス。午前11時」と明かして日本から遠く離れた地で誕生した日を思っていた。また、3つ上の兄がいることと「私が生後7か月のとき日本に家族で帰ってきてから、後に福井で生まれた5つと6つ歳の離れた可愛い妹たち」とジェシカとアンジェリカのことにも触れている。

中学3年生でモデル界に入ったカレンは、単身上京したが「当時ホームシックも一切なかった」という。そんな希望に胸を躍らせた東京での暮らしも17年を過ぎた。「今振り返るとその長さと早さに驚く」という彼女は、「2人の天使のような子供たちを授かれたこと、素敵な友人たちに出逢えたこと」、そして関係者のサポートでここまで来られたことに感謝していた。

モデルの仕事も今年で19年目になる。カレンは、「まだまだ登らなくてはいけない大きな山が目の前に立ちはだかっていて、それを登り続けたいと思っている」と意欲的だ。この日も朝日を受けてランニングをしながら、「今を精一杯に生きよう」と誓いを立てたことを報告している。

先日出版された2冊目となる著書『道端カレンのママモデルビューティ』で、彼女は2児の母とは思えない若々しさの秘訣を納得がいくまで公開している。「仕事と子育ての両立」、「野菜ソムリエ資格からの観点での美容法」といった内容に加えて「得意とするエクササイズを組み込ませて頂き、実用的な本として完成させました」という自信作である。

33歳にして環境活動などモデル以外でも精力的な姿を見せる道端カレン。そのパワーの秘密は「人の役に立てれば嬉しい」、「今を精一杯に生きよう」という前向きな生き方にあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)