イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クリス・ハンフリーズの怒りは相当大きい? 離婚裁判は「TV放映したい!」と弁護人が明かす。

人気セレブ、キム・カーダシアン(31)に“たった72日間の結婚生活”の後にポイ捨てされてしまったNBA選手クリス・ハンフリーズ(27)は、あっという間に散った関係から今も立ち直れていないようだ。このたびクリスを担当する凄腕弁護人リー・ハットン氏が、「離婚裁判の場にはぜひカメラを招き入れたい意向」を表明し、今後の動きに大きな注目が集まっている。

今年の初め、クリス・ハンフリーズがキム・カーダシアンとの離婚裁判をTVで放映したがっているのではないかという情報をお伝えした。その後なかなか具体的な情報が入ってこなかったが、少しずつ離婚に向けての動きが出始めている。

まず行われるのは、LAの弁護士事務所で行うキムの“供述録取”と呼ばれるプロセスという。同様の作業をクリスは地元ミネソタで行うというが、これらが今後2週間以内に予定されているらしい。双方の供述を聞き記録するこのプロセスを収録する可能性は今のところかなり低いといい、情報筋はその理由を芸能情報サイト『Radar Online』に対しこう説明している。

「この段階でカメラが入ると、情報がメディアにリークする可能性がありますから。このため収録はナシでいくことを双方が同意したわけです。」

“これでアタシの秘密の私生活が世間に晒されることもないわ!”とキムは安心したかもしれないが、問題はこのプロセスに続く裁判の本番だとこの情報筋は明かす。

「クリスの弁護人リー・ハットン氏は、この離婚問題が法廷に持ち込まれた時点でカメラを招き入れたい旨を明かしています。これはお金のためではありません。クリスはキムに、公の場で結婚そのものが詐欺行為だったことを認めて欲しいのです。そして彼女に謝罪して欲しいと望んでいます。キムに謝罪する意思があるのなら、こんな厄介な裁判は避けることができたでしょうに。」

離婚裁判のTV放映を、不道徳ながら見たいと思っているのは記者だけではないはずだ。しかし裁判放映が実現すれば、間違いなく裏側を収録するであろうカーダシアン一家の人々。彼女たちのリアリティ番組は涙と怒号、そして家族愛とロマンスでまさにてんこ盛りとなり、シリーズが始まって以来最高の盛り上がりを見せることになるだろう。

「カメラ? どんどん法廷に呼びなさいよ。」

キムが内心そう思っていたのだとしたら、なんとも恐ろしい話である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)